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4月21日質問事項7

7インバウンド等
○日本経済新聞:あと、国の政策と関連で、ちょっとまた別の話題ですけれども、インバウンドを振興するということで、目標もかなり高く4,000万人とかしていまして、実際かなり急ピッチでふえていますけれども、かねがね出雲、松江は特に宿泊施設が足りないということがあります。で、県として今の状況で何というか、てこ入れするということがあるのかということを、宿泊施設を整備する上で補助をしたりとか、あるいは率先して計画を立てていくというのはありますでしょうか。
○溝口知事:そこは、やっぱり基本的は民間セクターでやっていくことですよね。ただ、そういう観光客が島根、鳥取でふえるように、いろんな活動をするというのは我々の一つの役割でありますが、そういう中で旅館、ホテルが足らないというのも一つの制約にはなっているわけですけども、何といいますか、コマーシャルな話でしょう。だから、そこにどこまで公的なものが関与するかというのは、よく考えてやらなきゃいかんことですね。
○日本経済新聞:もう一つは、11年目になると思いますけれども、県として田舎ツーリズムを推進していらっしゃいます。あの民泊の仕組みは基本的に規制緩和入れていると思うんですけれども、ああいうものをもうちょっと広げていくという考え方はないんでしょうか。
○溝口知事:民泊。
○日本経済新聞:民泊というか、島根型の民泊ですね、旅館をちょっと適用除外していますが、都市部の民泊とはちょっと違うと思うんですけど。
○溝口知事:そういう民泊などは、市町村がまず自分のところでおやりになりますからね。県などもそういう不自由地域ですね、交通だとか、そういうものに対する支援というようなことでいろんな支援をするわけですけども、そういう枠組みの中で考えられるかどうかというのことは、余地としては残っておりますけどもね、原則としてコマーシャルなビジネスはやはり民間が受け持つべきところじゃないかなというふうに思っています。
○日本経済新聞:それと確認になりますが、田舎ツーリズムはしまね暮らし推進課がやっていると思うんですけど、あくまであれは定住促進であって、何ていうんですか、観光客がふえるのに対応するのではないということですね。
○溝口知事:要するにコマーシャル度によりますね、ビジネスとしてのね。そんなとこじゃないでしょうか。よろしいですか。

○中国新聞:知事、来週の金曜日は一応昭和の日でお休みなんですけど、御予定とかっとっていらっしゃいますか。
○溝口知事:来週の金曜日。
○中国新聞:金曜日、4月29日の昭和の日。
○溝口知事:いや、まだ。
○中国新聞:ああ、そうですか。というのが、県のゆかりの方でDAIGOさんと北川景子さんの披露宴がこの日に予定をされておりまして、知事も招待状ぐらい来ているのかなと思ったんですが。
○溝口知事:県の観光PR大使といいますか、やってくださった方ですからね、御案内いただいておりますけど、まだ決まっておりません。
○中国新聞:出るかどうか、知事が出られるかは決まってない。
○溝口知事:はい。
○日本経済新聞:それに関して言うと、ゴールデンウイーク、特に静養なさるとか、何かどう過ごすというのがあれば教えてください。
○溝口知事:いや、格別な予定はありませんね、白紙の状態です。
よろしいですか。


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