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3月23日質問事項3

3.三瓶埋没林公園

○山陰中央新報:済みません、三瓶の埋没林公園についてなんですけれども、新年度から埋没林のほう、保存工事が始まるんですけれども、その一方で、県の監査委員からも指摘ありましたが、団体旅行の受け入れとかガイダンス機能についてちょっと不十分じゃないかという声が上がっていますが、このあたり、どのようにお考えでしょうか。

○溝口知事:不十分というのは。

○山陰中央新報:なかなか回廊が狭かったりですね、木を取り巻く。で、団体さんが来ると、丁寧に説明がなかなかできないっていうような事情があったりするということなんですけれども。

○溝口知事:それは、アンケート調査でそういうことがあったということですね。それは聞いておりますけども、やはり埋没林の価値や魅力わかりやすく解説したりする、ガイダンス機能があったほうがいいだろうというふうに考えております。

 今、ちょうど国立公園満喫プロジェクトで、三瓶周辺地域も一体的に取り組むということでありますから、国や専門家、地元自治体など関係者と協議しながらガイダンス施設の整備の必要についても検討していく考えです。

○山陰中央新報:ガイダンス施設は、具体的にどういった、地下展示施設はもう限られたスペースなんですけれども、その上にあの施設を新たに置かれるとか、今、現段階でイメージとかありましたら。

○溝口知事:まだそこまでは報告受けてません。環境生活部でしょうが、検討しているはずです。

○山陰中央新報:知事御自身は、あの現地、もう見られたんですか。

○溝口知事:もうそれは何度か行ってますね、過去において。

○山陰中央新報:どういった御感想をお持ちですか。

○溝口知事:それは、大きな木が埋没して、それが見れるようになっているわけですからね、見るとびっくりすると思いますね。そういうものをうまく活用していくということは大事なことだろうとは思ってます。


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