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3月8日質問事項12

12.東京事務所長

○山陰中央新報:済みません、3月に入って、県の人事異動等々の時期なんで、ちょっと知事の御意見を伺いたくて質問するんですけども、東京事務所の所長さんのことなんですけども、最近、過去はどうだったかわかりませんが、最近比較的退職に近いような年の方が行かれてるかなと思うんですけども、実際、東京事務所の所長っていったら、知事が上京されて、いろんな省庁との折衝だとか国会議員さんとの交渉だとかっていう現場を見る機会って多分多いと思うんです。要は政策決定の場面とかパイプをつくるっていう意味ではいい場所なんですけども、それを、仮にその所長さんがもうちょっと若い年で行って、県に、本庁に帰ってきて部長さんとか経験すると、非常にその辺でいい、またノウハウを本庁に持って帰りながらできると思うんですけれども、そもそもの所長さんのあり方とかっていうのはどうお考えかをちょっと教えていただきたい。

○溝口知事:所長さんは、あの事務所に五、六人の実動部隊がいるんですね。その実動部隊を指揮をしていくというのが一つの仕事ですね。それから、国会議員の方とか、あるいは県の市町村の方々なんかも随分出てきて東京事務所に寄られますから、そういう方々にアドバイスをするとか、それから、私が出かけて各省を回るときには大体一緒についてきて、いろんな大臣のとこなんか行きますけども、竹島の問題とかね、いろんなことがあったりして。そういうとこで我々が注意をしなくてはいけないところの手配をしたり、それから県人会などもかなり、年に何回かありますしね、県人会でやはり島根県人の方々にいろいろ島根に対してお世話になりますから、そういう方々が企業立地の一つのチャンネルをあけてくださるとか、そういうことをしますから、そういう面でも役に立つわけでありまして、いろんな課題があって、私は実動部隊はもう少し若い人たちがいますから、若い人はそこでやり、部長さんはやっぱりある程度いろんなことがわかっている人のほうが適当ではないかというふうには思ってます。

 だから、たしか所長さんは部長クラスでしょう。そこを若い、部長クラスでない人というのは、さっき申し上げて、繰り返しになりますけども、各部門のところでいろいろ経験してもらったらいいんじゃないかというふうに思います。

○山陰中央新報:特段40代にしようとか、そういうことではなくて、済みません、意図が伝わったらよかったんですが、済みません。


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