• 背景色 
  • 文字サイズ 

2月1日質問事項1

1.大雪(除雪・情報提供)
○山陰中央新報:知事、済みません、先週大雪に見舞われまして、鳥取県内のような立ち往生とかは島根県内でなかったんですけども、かなり渋滞があったりとかということも出てたりしまして、いつ鳥取のような大雪がこっちも降るかというのはわからない中で、今回渋滞とか、例えば迂回路とか、あと除雪の体制とかで検証をして今後の教訓にする必要もあると思うんですけど、その辺、知事、どんなふうにお考えになりますでしょうか。
○溝口知事:県では、平成22年の年末から年明けにかけまして雪害がありまして、豪雪時には国、県、市が相互に支援を行うという枠組みをつくっております。これは幹線となる路線をあらかじめ決めておいて、その路線で除雪作業のおくれが生じた場合に、管理者の垣根を越えて除雪を行うなど、交通の確保に努めるものであります。今回は、そうした相互に支援を行う状況までは雪が降らなかったということであります。
降る前にやはり連携をするということを確認をしておく必要があるんじゃないかというふうに思います。降り始めからいろんな体制で動くように、国、県、市町村との確認といいますか、そういうことをやっていくということが大事だと。それから、雪の情報をいろんな人にわかるようにするということですね。それはなかなか個々人あるいは企業の方々がそういうものにアクセスして、積極的にしないとなかなかわかりませんね。そういう意味で、そういう連絡がうまくいくように災害の協定などを、鳥取県でも検討されると言っていますが、例えば民間企業ではヤフージャパンとか、いろんなところがやっているようですから、多くの人がそうした、何というんですか、スマートフォンといいますか、私はあんまり使わないんであれですが、何かのときはアクセスしますわね。だから、そういうところに情報が載るようにするということも大切なことじゃないかというふうに思いますし、やはりテレビなど報道機関にも、やっておられると思いますけども、さらにそういうことを、雪が降りそうなときには積極的にやってもらうようにお願いをするとか、そういうことをよく、今回の事例も参考にして検討しなくてはいけないということを関係部局には指示をしておるところです。
○山陰中央新報:なぜこういうことを聞くかというと、以前、6年前に降った大雪から、例えば尾道松江線が開通したりとか、もう道路網の状況は変わってるわけであって、今回、ああいう鳥取のような立ち往生はなかったですけども、ただ渋滞が発生したりとか迂回路の設定がどうだったかとかっていうのは、それは検証をして、今の状況に合ったものを再度確認をして、課題検証してルール化なりしておく必要があるっていうことで今お聞きしてるんですけど。
○溝口知事:そうですね。そういうことをやりなさいということを指示しているということです。
○山陰中央新報:例えば鳥取なんかは、きょう、関係者が集まった会議なんかも開いてますけども、そういうような、例えば一堂に会して検証なり課題を抽出して対応できるようなことっていうこともお考えに。
○溝口知事:そうですね、そういうことを含めですね。
○山陰中央新報:あと、さっき、どういうふうに情報を流すかということも課題だっておっしゃったんですけども、県内の人はもちろんなんですけども、いかに県外から来てる方にも情報を流すかというところも大事だと思っていまして、それでいうと、さっき言ったヤフーとかっていうのもそうなのかなと思うんですけども。
○溝口知事:まあ大体県外の人とか遠出をする人は、雪の情報なんか集めて来るものだと思いますが、それも、そうしない人もいるでしょうしね、あるいはできない人もいるかもしれませんし、あらゆるそういう情報のアクセスに役立つものは利用していくと、そういう考えでやってもらいたいということです。
○山陰中央新報:確認ですけども、そしたら今回の雪を受けて、検証なりとかするような関係者との会議みたいなのっていうのも開かれるようなお考えということなんでしょうか。
○溝口知事:今回は、そういう実例がここまでありませんから、鳥取県の話なんかをよく聞いたりしてやってもらいたいということであります。

○中国新聞:知事、関連で、今回の雪、結構松江市とか出雲市で多く降りましたけども、見てて感じたのは、松江の市民さんと出雲の市民さんって、あんまり大雪になれてないのかなっていう気がしたもので、スコップが売り切れてたりとか、そういうニュースも流れましたけども、6年前に大雪がありましたけど、あれ以降は余り降ってないように記憶してますので、そういう意味で、大雪に備えるのにどういったものを備えておく必要があるとか、そういうのを何か、県からのちょっと情報発信をもう少し強化したほうがいいのかなという気もするんですけど。
○溝口知事:過去のことはそんなに、一般の人はあんまり覚えていないでしょうが、事業をやる人は、運送をやる人とか、そういう人は迷惑がかかりますからね、それは会社でも当然やっておられるでしょうしね。しかし、そういうところに効果的にアクセスするということはなかなか難しいでしょうから、いろんなチャネルを通じてアクセスされる、チャネルにつながるようなことを我々も考えていくということじゃないかというふうに思っています。
○中国新聞:今回の、例えば県道なんかでも結構雪が残って、かなり段差ができるような状況っていうのがあったように思うんですけども、その辺とか、具体的に検証してというところは何か今の時期、やってらっしゃるんですか。
○溝口知事:そういうことはこれから具体的にやっていくと、やってもらいたいということです。
○中国新聞:何かその辺の問題意識というか、例えば除雪って結構地面ぎりぎりまでかけばかくほど多分いいと思うんですけど、その辺は職人芸みたいなとこもあって、やられる業者さんところの技術の伝承、継承だとかっていう問題もあると思うんですけど、その辺は何か県としてこういうを指導をやるとか、そういうのは何か今ありますか。
○溝口知事:技術的なことは私はまだあれですが、できるだけそういうところも含めて検討してもらうように指示をしましょう。
○中国新聞:済みません、今の、同じような質問になるかもしれませんが、県道とか市町村道とかで管理を越えて除雪もするような体制にはなってるということなんですが、民間の業者の除雪なんかだと、除雪作業に従事する人が高齢化が進んでいると思うんです。その場合だと、やっぱり雪が降るこの山陰の地域であったら、その除雪作業に従事する人の育成というか、ある程度人数の確保というのが大事になってくると思うんですが、その辺は県と市町村とで話し合って、今後どうしていくか、どう確保していくか、どう育成していくかというのを決めていかないといけないんじゃないかなと思うんですが。
○溝口知事:一般の人をそういう国道だとか県道だとかやってもらうというのは無理でしょうね。それはやっぱり自分のうちの周りをやるのもなかなか大変ですから。だからそれは、主要地方道とか、あるいは国道だとか、そういう交通の多いもの、そしてそこが使えなくなると影響が多いもの、そういうものをやっぱり中心にやるということがこれからの対策でしょうね。それは松江の市内でも、ちょっと入ったとこはなかなか雪がかかれていませんわね。難しいですよ、それは。そういうところで高齢の方がやられると、またけがをしたりしますしね。そういうところはなるべく危険なことはしないようにするということが必要だろうと思いますね。
○中国新聞:だから、除雪作業者ですね、車のほうで従事する人の高齢化って。
○溝口知事:その作業者は、高齢化というか、それはやっぱり……。
○中国新聞:人手不足というか。
○溝口知事:職員と、それから土木関係の方々とか、そういう方が中心になるでしょう。ほかの人は休むということになりますからね、自分の仕事を。そこまではなかなか難しいでしょうね。そこら辺は合理的な範囲でやるほかないですね。
本当に雪が降るところは、出ようと思っても出られませんわね。私も雪のあるところにいたことがありますけどね、ワシントンなんかそうですけど、そんなときはみんな休んでますよ。そのときは何メーターと積もりますからね、そんなとこで除雪をしようなんていうことはないわけですよ。だから、合理的な範囲内でやるということが基本でしょうね。

○毎日新聞:済みません、除雪車に絡んでなんですが、今、確認すると、県の所有する除雪車というのは134台ありまして、委託してる業者が持ってるのが280台あると。近年の推移を見てると、この委託業者の所有数がどんどん減っているんですよね、除雪車の。今後、方針として、多分このペースでいくと、県の所有車というのが今後どんどんふえていくという流れになると思うんですが、現状ではそういうふうに知事もお考えなんですか。業者が減ったら県の所有数をふやしていくという流れになるんですか。
○溝口知事:それは、すぐにはそういうことにはならない可能性がありますね。よく原因をチェックをして、どういう対応をしたらいいのかということをよく研究していくと、調査をしていくということです。現段階ではまだそうした具体的なところまで検討はしていません。
○毎日新聞:ただ、何というんですか、一定、最低限これだけは必要だろうというものはもちろんありますよね、除雪車に関しては。だから、普通に考えると、委託してる業者の分が減ると、その分、補わないといけないという考えになると思うんですが。
○溝口知事:それは、どこまでそういう道路を確保するかという問題と絡むでしょうね。
○毎日新聞:あと、歩道に関してなんですけど、ちょっといつまでも結構歩道に長引いて、結構今回の雪もずっと、5日間ぐらいですかね、残ってたと思うんですけど、聞くと、歩道というのは市街地以外、ほとんどが計画の対象外になっていて、なので、何か歩道に関して手が回らないのは、人員とか作業車の分でも回らないとは思うんですが、何か歩道もある程度できたほうがいいのかななんて思うんですが、どうですか。
○溝口知事:そうですね、歩道のレベルになると町内会とか、そういうところへ協力をするというようなことになるでしょう。それは、そうしますとやはり市町村の話になりますね。ただ、町内会も高齢化が進んでいますから、雪のあるところに高齢の方が出ていくと、いろんな面でけがをされたり風邪を引かれたり、難しい問題がありますね。そういうことの兼ね合いも考えながらやらないといかんだろうというふうに思います。
○毎日新聞:各自治体がそういう町内会と相談して連携できるスムーズな体系がある程度必要じゃないかというお考えですかね。
○溝口知事:ええ、それは、みんなの道路はみんなが使いますからね、その使う人がやはり一定のことをやる必要もあるでしょうね。
○毎日新聞:わかりました。

○山陰中央新報:済みません、冒頭にあった大雪の関係に戻ってしまうんですけども、先週の月曜日の夜から朝というか、未明にかけて国道9号の松江から出雲に向かっていく道路ですね、これがかなり混雑したということで、これ、国交省にも問い合わせてみたんですが、確かにそうで、山陰道がとまっていたというのがまず大きいのと、あと出雲に向かうということで、要は松江に通っていらっしゃる方が、帰り道になっているということもあって、もともと交通量も多いんですが、というときに、大型のトラックとかが下道を通ったので、さっき中国新聞さんおっしゃったように、タイヤチェーンがかかっててでこぼこが、本来通らないようなトラックが通った関係ででこぼこができてしまって、一般車とちょっと車間が違ったりして、車輪の間隔とか違うんでがたがたして、結局何時間もかかったというような話があって、実際そういうようなこともあった中で、さっき検証という話があったですけれども、そういうケース、今回のそのケースじゃなくてもいいんですが、いろいろこんなことがあったということを出しながら、本当にこれでよかったか、まあよかったならいいんですけれども、検証する必要があるのかなというのが一つと、あと、実際に訓練っていうのを事前にするのは多分、一般道を使うのは難しいと思うんですが、図上でちょっとイメージしてやってみるとか、関係者でですね。そういう検証と訓練というのがあってもいいのかなと思うんですが、そのあたりはいかがですか。
○溝口知事:それは参考にさせてもらいます。
確かに随分かかったという人もおられましたよ、私のところに来られるのに。そのときぐらいじゃないですか、あったのは。
○山陰中央新報:はい。大きいのはこれで。
○溝口知事:何日ぐらいでしたかな。
○山陰中央新報:23日の夜から24日の未明にかけてで、長い人で四、五時間かかったというのがあって。
○溝口知事:そう、出雲から松江に来るのに随分時間かかったという人がおられましたね、私のところに来られた人で。
○山陰中央新報:やむを得ないことかもしれませんが、問題があれば、それを洗ってみるのも一つですし、一つしかない道だったら県道、市道……。
○溝口知事:それはチェックしてみましょう。
○山陰中央新報:はい。


お問い合わせ先

広聴広報課

島根県政策企画局広聴広報課
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5771
【FAX】0852-22-6025
【Eメール】kouhou@pref.shimane.lg.jp