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8月27日質問事項5

5原発(交付金)
○山陰中央新報:知事、済みません、経産省が原発の廃炉が決まった自治体に財政支援をしますということで45億円の概算要求をするという報道があるんですけれども、これについて、以前から島根の1号機の廃炉に伴う交付金の継続ということは国にも求められていらっしゃいましたけれども、今回、こういう概算要求されたということについての受けとめというのは、どのように受けとめてますでしょうか。
○溝口知事:廃炉をしましても核燃料はあるわけですから、そのリスクといいますか、いろんな安全対策とかのコストは引き続きかかるわけですから、廃炉になってもいろんな交付金は続けるべきだという主張を我々はしておりまして、その形に一つ沿ったものではありますけれども、金額がそういうものでいいのかどうか、そこら辺はまだチェックしてませんね。
○山陰中央新報:これ、どうも再生可能エネルギーの導入とか、そうしたものに充てるような話なんですけれども、そうなるとまた、ちょっと従来のものともちょっと毛色も違ってくるかなとも思うんですが。
○溝口知事:もらったお金。
○山陰中央新報:そうですね、はい。
○溝口知事:そこはちょっと私も、まだ要求の段階の話じゃないですか。
○山陰中央新報:具体的にそのあたり、これまで道路の整備とか使ってこられたわけですけれども、そのあたり、もっと自由度のあるものという。
○溝口知事:まだちょっとそこまで研究してません。これから。
○山陰中央新報:知事としては、その辺はもっと自由度のあるものというふうにしてほしいという思いは。
○溝口知事:まだそこまで検討してません。
○山陰中央新報:それとあと、一方で経産省がとまってる原発について交付金の減額というところも検討してるということなんですけれども、このことについては知事としてどのように。
○溝口知事:とまってるところ。
○山陰中央新報:はい。
○溝口知事:とまってるところもあれでしょうね、同じことじゃないですか。安全対策とか、いろんなことは変わりありませんからね。
○山陰中央新報:それと、とまってること自体、とまることで、これまでどおりやっぱり確保、従来どおり確保してほしいというお気持ちは知事としてはあるということですか。
○溝口知事:変わりませんね。

 


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