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3月9日コメント3

知事コメント3)しまね田舎ツーリズム情報誌「民泊しまね」
○溝口知事:3番目の話でありますが、しまね田舎ツーリズム情報誌、こういう冊子をつくったということです。しまね田舎ツーリズムをこれまで推進してきておりまして、その過程で民家などにもお泊まりいただくということでありますが、過去の実績で見ますと、民泊をされている方などが大体1万人前後おられるようですね。25年度、26年度、そうした受け入れ施設が260から280施設活用されていると。そういう中で、民泊の施設のみを集めた情報誌、県内約50施設についていろんな体験だとか、そういうものが、泊まられた方などによって語られているということです。大体2万部ぐらいつくりまして、いろんなとこで入手ができますが、県内や中国地方各地域の道の駅などに配布をしておりますほか、しまね田舎ツーリズムというポータルサイトがありますから、そこを引けばこれらの情報が見られるということであります。
私からは以上です。

○日本経済新聞:民泊というと、今は規制緩和で民泊と言ってますけど、それとは直接関係ない話なんですか。
○溝口知事:規制緩和で民泊。
○日本経済新聞:要するに空き家を使って、宿が足りないから、大田区なんか条例っていって。同じ民泊という言葉ですけども、島根のスタンスというのは。
○溝口知事:もともとそういう宿を提供する方々がおられるということですよ。それで現実に利用しているんで、こういうところがありますよというPRをしようというのが今回のあれです。
○日本経済新聞:というのは、民泊自体、一般的にも非常に関心があるものですから、こういうものを初めてつくって、知事もお話しになるということは、これから島根も民泊というか、民間の家に泊まることをどんどんやっていって観光客をふやすとか、そういう意味では……。
○溝口知事:全体の数をふやすということと、それから民泊ですといろんなところにあるでしょう。それから、そういうところに泊まりたいという人もおられますから、いろんな面で島根に来る際の体験できる一つのいい素材だということでしょう。
○日本経済新聞:つまり、別にこれをふやすという意味じゃなくて、これもありますから知ってもらって。
○溝口知事:うん、どうぞ来てくださいと。
○日本経済新聞:ということですね。はい。
○溝口知事:そういうPRです。
○日本経済新聞:わかりました。ありがとうございます。
 


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