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1月21日質問事項10

10フルマラソン
○日本経済新聞:別の話題でお聞きします。フルマラソンが島根にはなくって、その開催についてなんですけれども、本日、ちょっと動きというか、まつえレディースハーフマラソンの関連の記者会見がありまして、そのときに島根陸上競技協会の方がいらっしゃいました。それで質問したら、2月下旬にフルマラソンをやるための検討委員会を立ち上げて、それで島根の陸上競技協会、それから松江市の協会、それから警察と行政ということで、県のほうには今からお願いに上がるというような御発言でしたけれども、まずこのフルマラソンを開催することになるとして、どういうふうな感想をお持ちでしょうか。
○溝口知事:いいことじゃないですかね。いろんなスポーツ活動、それからいろんな人が各地から来る、それからあるいは報道でいろんなことが報じられる、いいことですね。
こういう問題は開催するやっぱり地元が中心となってやらないといけませんね。県が中心になるわけにはいかないです。県は各地がありますからね。なぜそこを選ぶかということを県が決めるわけにいきませんから、それはやはり、それぞれの地元が考えて計画をされるということが必要ですね。それに対して県として必要な助成、支援はしていこうというのが基本ですよ。
○日本経済新聞:県として必要な助成というのは、特にフルマラソンだからというのはあるんでしょうか。
○溝口知事:そうはないと思いますけどもね。県道の利用だとか、そういうようなことが大体中心ですね。そういう地方自治の場合にやはり、地元と密着してるのは市町村ですからね。だから、そういうものをどこでやるかというのを県が決めるというのは、あるいは県が主体になってここでやりましょうというのは、それは県の仕事じゃない。
○日本経済新聞:今のちょっと御発言を踏まえた上であえてお聞きしますけれども、島根の陸上競技協会としては、かなりもう固めてるらしくて、かつてフルマラソンだった玉造松江毎日マラソンがありますので、それを復活させるということで、松江で、しかも時期は2018年、再来年ということまでおっしゃってますが、特にこれについては。
○溝口知事:いいんじゃないですか、それは。それで陸協はやはり陸協としてのあれで、団体としての意見があるわけですから、そういうところが地元と一緒になってやられるということは、県なんかは非常にいいあれなんで、まずできるサポートをしようということになりますね。
○日本経済新聞:ありがとうございます。
 


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