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5月23日質問事項6

6竹島東京集会
○毎日新聞:済みません、間もなくに迫りましたけど、6月5日に竹島問題の早期解決を求める東京集会が開かれると思いますが、改めて確認ですけど、知事は6月5日は東京の集会には出席される御予定なんでしょうか。
○溝口知事:します。
○毎日新聞:出席されるということで、今回、東京集会は2回目で、前回は政権交代の前でしたので民主党政権下で、たしか外務副大臣が出席をしていたんではないかと記憶しておりますけれども、今回も資料を見ると政府のいろんなところに案内を出してらっしゃるような、県の場合は後援という立場ではありますけれども、主催者のほうがいろんな、総理大臣を含めて出してらっしゃるようですけど、やはり今回の集会も知事のお立場としては閣僚級の出席というのは期待してらっしゃいますか。
○溝口知事:前回も今回も、国会内の超党派の領土議連と島根県の県民会議の共催で行われます。県はいろんな事務的なバックアップ、設営だとか、担当いたしますけれども、具体的に政府に対する関係は国会内の領土議連のほうでやられますから、その動きを我々はお聞きする関係にありますので、今、どなたが出るかということについては、まだ政府のほうから返事は来てないようですね。いずれ、もうそう遠からず来ると思いますが、そういう状況です。

○毎日新聞:いや、具体的にどなたが来るかということをお聞きしたわけではなくて、こうやって今回、2回目の東京集会に当たって、永田町でやるということで、国会会期中だと思いますが、政府の閣僚の皆さんも、国会議員の皆さんも非常に近くにいらっしゃるという状況で、それでそこで開くということで、それで知事としても、竹島がある島根県の知事としても、実際に来る来ないというところと別の次元で、来てほしいという思いというのがあるんではないかなと思うんですが、その辺で、やはりこれまで実現していない閣僚クラスの出席というのは、2月22日の集会も含めて、実現していない閣僚クラスの出席というのは、やはり期待してらっしゃいますか。
○溝口知事:そういう期待とかは別にして、それはやはり政府は韓国との関係においてもいろんな関係があるわけですから、そういう中でお考えになると思っています。

○山陰中央新報:知事、済みません、竹島のさっきの話で、東京に行かれて挨拶もされると思うんですけども、今の竹島が置かれる状況も踏まえて、知事として、県として何を訴えていきたいというふうにお考えになりますか。
○溝口知事:それは、竹島の問題が解決しないまま長い期間経っているわけで、最近に至って国会、国政、東京で集会が開かれるとか、一定の進展はあるわけでありますけれども、やはり韓国政府と話をするということが大事ですから、それに向けていろんな努力をしてほしいということです。
○山陰中央新報:国に対してということですね。
○溝口知事:うん、基本は。


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