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2月10日質問事項8

8施設の維持管理
○日本経済新聞:知事、今、県庁の入り口に県内の橋が落ちそうだとかっていうパネルが置いてありまして、確かに天神橋とか怖いんですけれども、それが予算見てると新規事業で県有施設の長寿命化というのをやったりします。これは15億ですけども、今後、この分野ってすごくふえてくると思うんですけれども、これに対して長期的な視点も含めて、こういった延命化とか耐震化等についてどういうスタンスかというのを教えてください。
○溝口知事:それは、基本的にやらなきゃいけませんね、延命化はやらなきゃいかん。そのためには、早目の修繕というのをやらなきゃいけませんね。しかし、現実はそこにふんだんな資金を投入する余裕は日本全体としてありませんね。それで地方財政もそうですし、島根の財政もそうだと思いますね。他方で、まだまだ整備がおくれているところもありますから、そちらとのバランスをどういうふうに考えていくかということですが、延命化をやって、実質的にコストが安く、社会インフラが守られるということであれば、さらにそちらのほうをせざるを得ないと。それも全体の中のバランスをどういうふうに考えていくかということですね。
○日本経済新聞:青森とか北海道の広いところはいろいろ工夫なさってるようですけども、例えばお金をかけずにITを使ってするとか、そういうことを研究するとかっていうのはどうなんでしょうか、県として。
○溝口知事:それはいろいろやってると思いますよ。


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