知事定例記者会見（８月７日） 

質問事項

２．震災がれき広域処理について

○山陰中央新報

　済みません、震災の瓦れきの話について。

　きょう、朝、関係閣僚会議が開かれたとの情報がありまして、可燃物については、やはり現在調整中の都道府県と協議をして、新たな受け入れはしない方向という、先日、その方向性というのは都道府県の考え方である程度判明はしてたんですが、それを踏まえて、不燃物の問題は残るんですが、浜田、江津等は可燃物を前提に調整してこられたものですので、そろそろ市と調整した上でと思いますが、知事の受け入れをするかどうかという御判断の時期が差しかかってきたのかなと思いますが、現状では今、どういうふうな御判断をなされるつもりですか。

○溝口知事

　言われたように、可燃物については新たな自治体に頼む必要性はなくなったといいますか、いうような、正確な言葉は知りませんけども、方向でありますが、不燃物については、まだどういうふうなことになるのか、はっきりまだしておりませんからね、そこら辺を見て、関連自治体で検討され、我々も一緒になって検討したいと。具体的な方針を見てからということですね。

○山陰中央新報

　まだ現時点で、きょうの現時点という話になると思いますが、浜田、江津のところの調整をどうするかという御判断をどうするかという知事の内々のお考えは、まだ持っておられないということですか。

○溝口知事

　ええ、まだ具体的なあれを見て、関係自治体のお話もよく聞いてということですね。