１月２７日（月）、ソフトボール「第１３回男子Ｕ１８ワールドカップ」に日本代表として出場する県立三刀屋高等学校男子ソフトボール部の大橋優也選手が、倉崎千草校長や嘉藤純也顧問とともに知事を訪問しました。

（写真：みなさんと）

　２月２２日からニュージーランドのパーマストンノースで開催される大会には、世界各国から１２チームが参加し、リーグ戦を繰り返して世界一を決定します。大橋選手は選手選考会でその強肩を発揮し、外野からのバックホームにより２度ランナーをアウトにしたことで選考委員に強い印象を与え、７６人の中からわずか１６人の日本代表メンバーの一人として選ばれました。

（写真：大橋選手と知事の手の大きさ比べ）

　愛媛県松山市出身の大橋選手は、高校でソフトボールに打ち込みたいと情報を集める中で「しまね留学」のサイトから三刀屋高校に目を留め、進学したとのこと。懇談では、バッターとしてピッチャーと対峙したときの心構えや世界大会への意気込みなどソフトボールへの熱い想いを、知事にまっすぐに伝えていました。知事からは「全国から代表に選ばれてプレッシャーも大きいと思いますが、日本の精鋭と共に世界と戦うことは、貴重な糧となるはずです。どうか力を存分に発揮してください」と激励がありました。

（写真：懇談の様子）