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2月18日(火)、隠岐島前高校魅力化の会の皆さんと懇談しました。

 

提言を受け取る様子

 海士町、西ノ島町、知夫村の3町村と隠岐島前高校は、隠岐島前高校魅力化の会を中心に、2年の歳月をかけて、「高校と地域の魅力化と持続可能な発展に向けた新たな構想(隠岐島前高等学校新魅力化構想)」を策定されました。

 そこで、隠岐島前高校魅力化の会会長の山内道雄海士町長、副会長の升谷健西ノ島町長、福山孝行知夫村長ほかの皆さんが知事室を訪問され、知事あて「隠岐島前高等学校新魅力化構想」の提言をされました。

 懇談では、これまでの取り組み、それによって変わってきたこと、そして新構想の目的についてお話を伺いました。

 

(写真:提言を受け取る様子)

 

懇談の様子

 参加者の皆さんからは、「3町村とも、島づくりの基本は人づくりということで今日までやってきました。その柱になる島前高校に期待をしています。子どもたちが地域や島に眼を向け出したことは非常にありがたいです。」、「子どもたちと地域の人とがお互いに刺激を受けて、いい循環が起きています。」、「島前高校出身の大学生たちが、将来必ず島に帰って『若者を集めてまちづくりをする』、『牛を飼う』、『将来町長になる』と話しています。このように将来のリーダーたちが現れ出しています。」などのお話がありました。

 知事は、「やり方によって大きく変化するということを実感しています。今の勢いを更に充実されるよう、県といたしましても、皆さんや教育委員会の意見を聴きながら支援していきたいと考えています。」、「安心安全で豊かな自然の中で、小中高と子育てができ、学力がつくということであれば、それを目がけてくる人もいると思います。ますます魅力的なものにしてください。我々もできる限りの支援をします。」と述べました。

 

(写真:懇談の様子)

 

 


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