４月１５日（月）、石見智翠館高校女子ラグビー部の皆さんと懇談しました。

　４月５日に埼玉県熊谷ラグビー場で開催された全国高等学校選抜女子セブンズラグビーフットボール大会で、創部３年目にして初の優勝を飾った石見智翠館高校女子ラグビー部の皆さんが、優勝の報告をするため知事を訪問されました。

　第２回を迎える今大会、スピーディな攻撃と低いタックルを武器とした固い守備で順当に勝ち上がり、決勝リーグではロスタイムでの劇的な逆転勝利を飾るなど、予選から無敗での初優勝となりました。

（写真：懇談の様子）

　懇談では、選手の皆さんに、ラグビーの醍醐味やラグビーを始めるきっかけなどについてお聞きしました。

　今大会、最優秀選手に輝いた福島わさなさんは、「ラグビーの醍醐味は、ゴールを決める瞬間です。大会では、みんなが真ん中にトライしてくれたのでゴールを決めることができました。」と話されました

　また、磯谷竜也監督からは、「最近は体を大きくする練習を中心に、男子チームと同じグランドで練習しています。選手たちは、将来のオリンピック出場を目指して頑張っています。」と選手の日々の努力についてお話しいただきました。

　知事は、「皆さんも、なでしこジャパンのようにオリンピックで活躍される日が来るかも知れませんね。これからも頑張ってください。この度は優勝おめでとうございます。」と述べました。

（写真：選手の皆さんと）