２月１６日（火）「しまねナイスパートナー」選定状交付式がおこなわれ、県内各地で地域づくりに活躍していらっしゃるご夫婦７組が選定されました。選定状交付式終了後、皆さんと知事との懇談会を開催しました。

　「しまねナイスパートナー」は、それぞれの個性と能力を活かし、お互いを尊重･協力し合いながら地域づくり活動に取り組んでいらっしゃるご夫婦を選定するものです。活動の様子は、地域づくりの参考事例として紹介させていただき、今後も地域づくりのアドバイスをいただくことを目指しています。

　平成１７年度の創設以来、今回までで計４２組のご夫婦を選定しました。

（写真：飯塚節子、飯塚強ご夫妻）

　皆さんは、高齢者福祉や子どもの健全育成、田舎ツーリズム、郷土芸能の普及など、多岐にわたる活動を通して地域づくりに取り組んでいらっしゃいます。

　懇談では、皆さんから、活動に関わることとなったきっかけや、ご夫婦二人三脚で取り組まれている活動の様子などについてお聞きしました。

　そして、「子どもから高齢者まで一緒に活動し、安全安心な地域づくりを目指したい」、「次の世代を担う子供たちが健やかに育つよう今後も活動を続けたい」、「ナイスパートナーに選定されたことを契機にこれからさらに頑張っていきたい」など、引き続きご夫婦揃って積極的に地域活動に取り組んでいかれる考えを口々に話されました。

　知事は、「皆さんが地域の中心となって様々な活動をされていることは、地域が発展し、人々が元気になることにつながっています。県も社会貢献活動、地域づくり活動を強化するための支援を行っています。これからも楽しく活動され、地域がますます元気になることを期待しています」と述べました。

写真：今回選定された皆さん（右から）

飯塚節子、飯塚強ご夫妻（斐川町）

湯浅アヤノ、湯浅五郎ご夫妻（益田市）

長谷川公子、長谷川昭ご夫妻（奥出雲町）

福間昌子、福間隆ご夫妻（松江市）

谷戸仁子、谷戸邦夫ご夫妻（雲南市）

荒木栄子、荒木八洲雄ご夫妻（松江市）

本藤三世子、本藤繁夫ご夫妻（江津市）