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8月1日、「島根県里親大会」が開催され、関係者の皆さんと懇談

座談会の様子 

 8月1日(土)、里親の意義と役割、また里親制度の発展について考えるため、県内の里親とそのもとで暮らす子どもたち、児童福祉に関わる関係者が一堂に会して、県里親大会が開催されました。

 里親制度は、さまざまな事情により自分の家庭で生活することができない子どもたちを、実親に代わって家庭に受け入れ育てる制度です。

 近年、育児不安の増大や家庭機能の低下、児童虐待の増加など、子どもを取り巻く環境は厳しく、社会的養護の面で大きな役割を果たす里親制度の重要性が高まっています。

 「知事と語るふれあい座談会」では、里親として子どもを受け入れ養育していらっしゃる方、里親家庭で成長された方、出雲市の児童福祉の担当者にご参加いただき、里親の担うべき役割や、地域社会と密着した里親制度のあり方などについて、それぞれの立場からお話いただきました。

懇談参加者の皆さん 

 里親として子どもを養育しておられる方からは、里親登録されたきっかけや、養育の過程における様々なエピソードのほか、独立した里子とは実子以上に良好な関係を築いていることや、里親制度の認知度を高めることの必要性などをお話いただきました。

 また、里親家庭で成長された方からは、両親(里親)の努力のおかげで周囲の人たちの理解が得られ、里子だからといっていじめられることがなかったことや、本当の両親のように優しくそして厳しく育てられたことなどをお話いただきました。また、将来は自分も里親として子どもを育ててみたいと話されました。

 さらに、里親登録数の減少や、閉鎖性が高まっている地域社会について話が及び、里親制度を認識してもらうための情報提供や地域と連携した子育てが重要であるなどの意見が出されました。

 知事は、「里親の皆さんの日頃のご尽力に敬意を表します。里親制度について広く周知し、県民の皆さんに理解を深めていただくことが必要だと思います。皆さんのご意見を参考にさせていただき、里親制度の意義や必要性を理解してもらえるよう、そしてあたたかい家庭で子どもたちが育っていけるよう、県としても努力していきたいと思います。」と述べました。

(写真:座談会に参加いただいた皆さん)


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