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4月17日、奥出雲産直振興推進協議会、みとや工芸会の皆さんと懇談

 産直市を視察

 

 雲南市木次町の産直市「木次とれたて市」を訪問した後、奥出雲産直振興推進協議会の皆さんと懇談しました。

 雲南地域における地産地消の取り組みは、各地域の生産者による独自の活動が母体となりスタートしました。平成13年に奥出雲産直振興推進協議会が組織化され、6億円をこえる販売額に成長し、中山間地帯の農業振興に大きく寄与しています。

 平成18年には、この取り組みにより農林水産大臣表彰の栄を受け、非常に高い評価を得ています。

(写真:産直市で新鮮な野菜や加工品などを購入する知事)

懇談参加者の皆さんと

 懇談では、協議会の皆さんから、日頃の活動の様子や地産地消の取り組みの手本として全国から注目されていることなどをお聴きするとともに、若い農業の担い手の確保や、同様の取り組みが県内で広がるための方策などについて意見交換しました。

 協議会の井上会長は、「細々ながら続けてきたことが大きなものに発展したのは、地域の人々の思いと、様々な支援があったおかげです。また、地元には新鮮な食材という素晴らしい財産があることを、子供たちに伝えていきたいです。」と話されました。

 知事は、「自然の風景や新鮮な食材に、人々が価値を見い出し始めました。皆さんの取り組みは島根全体の良いイメージを作りあげています。各地でこのような取り組みが広がるよう我々も努力します。」と述べました。

(写真左から:雲南農業協同組合吾郷生善代表理事組合長、奥出雲産直振興推進協議会太田明美さん、日野弘子さん、溝口知事、井上静子さん、白築順江さん)

 

懇談の様子

 

 次に、雲南市三刀屋町で、「みとや工芸会」の皆さんと懇談しました。

 「みとや工芸会」は、平成元年に、三刀屋町に在住し手仕事(御門屋窯、永見窯、白磁工房、木彫、斐伊川和紙)を生業としている5人で発足しました。

 1年の仕事の成果の発表の場として、平成元年から毎年三刀屋町内で開催している「みとや工芸5人展」は昨年20回を重ね、そのほか、これまで東京展なども開催しています。

 また、手仕事や工芸に対する理解を深め、地域の生活文化の貢献も大きな責務と考え、公民館や幼稚園、小中高校などの体験教室の要請に積極的に対応してこられました。現在、製品のほとんどを市外・県外へ出品しています。

(写真:みとや工芸会の皆さんとの懇談の様子)

懇談参加者の皆さんと

 懇談では、会を発足することになった経緯や、作品の製作にかける思いなどをお聴きしました。

 知事は、伝統的なものや手仕事を重んじるヨーロッパの文化について触れ、「日本の社会も成熟し、いろいろな価値観を持つ人が増えました。人工的なものでなく、工夫のあるものや手作りのものに、人々の関心が移っています。皆さんが一緒に活動されることで、三刀屋にはいいものがあるというイメージがより強くなるでしょうね。」と述べ、皆さんの引き続きの活動に期待を寄せました。

(写真左から:景山孝三さん(木彫)、石飛勝久さん(白磁工房)、溝口知事、須山英一さん(御門屋窯)、石飛勲さん(白磁工房)、永見克久さん(永見窯))


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