とんぼ博士になろう!

 

赤とんぼの写真

平成10年7月に益田市[ますだし]の山間地[さんかんち]の湿地帯[しっちたい]で、世界最小[せいかいさいしょう]のトンボ『ハッチョウトンボ』が発見[はっけん]されました。近年見られなくなっちたトンボですが、8年ぶりの発見でした。
ぼくたちは、ハッチョウトンボの観察[かんさつ]やすんでいるところの空缶[あきさん]やごみを拾[ひろ]う活動[かつどう](森林パトロール)を続[つづ]けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハッチョウトンボの写真
ハッチョウトンボは、平地(へいち)から山地にかけての湿地(しっち)や休耕田(きゅうこうでん)にすんでいます。
住(す)んでいる範囲(はんい)はせまく、環境(かんきょう)が変(か)わればすぐにいなくなってしまいます。
一円玉と同じくらいの大きさです。

 

ハッチョウトンボのオス写真ハッチョウトンボのメスの写真
ハッチョウトンボのオスハッチョウトンボのメス
 

 


ハッチョウトンボの交尾(こうび)
(上がオス、下がメス)
ハッチョウトンボの交尾写真
ハッチョウトンボ
6年男子
ぼくが初(はじ)めてハッチョウトンボを見たのは、保育園(ほいくえん)の時でした。ハッチョウトンボは、とても小さくてかわいいトンボです。
その後は見ていませんでしたが、5年生のときに発見して、6年生になってもまた発見しました。本当にうれしかったです。
自然(しぜん)がこわされていくと、ハッチョウトンボは絶滅(ぜつめつ)してしまいます。いつまでもハッチョウトンバがすみついてくれるように、ぼくたちは空缶やごみひろいなどの活動をしています。
でも、ぼくたちの力だけでは不十分(ふじゅうぶん)だから、大人(おとな)の人に自然を守(まもる)ることについてお願(ねが)いしたいです。
ハッチョウトンボのヤゴのぬけがらの写真









ハッチョウトンボのヤゴのぬけがら


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