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森林保護育成科

苗木の育苗・植栽から伐採までの効率的な作業技術を確立するとともに、ナラ枯れなどの病害虫の防除技術の研究と支援を行い、健全な森林の育成と林業の振興を図ります。

 

トピックス

主な研究分野・手法

  • 森林の育成と木材生産に関する研究
  • 森林病害虫の予防と防除に関する研究
  • 公益的機能を十分発揮する森づくりの研究

令和4年度の研究課題

研究課題写真画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 山で良く育つヒノキ等コンテナ苗を効率的に生産する技術の確立~出荷規格、播種技術、根腐症対策に着目して~(継続)
  2. 「成長が良く、材質に優れたスギ・ヒノキ」の開発と短伐期低コスト施業の確立(継続)
  3. ICT等を活用した林業省力化技術の分析及び現場導入に向けたマニュアル化(継続)
  4. コウヨウザン・センダン等の早生樹の導入による新たな林業経営モデルの開発(継続)

 

令和4年度研究課題総覧

 

森林・林業苗木の病虫害の診断・相談について

 

 当センターでは林業用苗木、人工林、天然林で発生した病害虫・気象害等による樹木の衰弱・枯死について診断を行っています。

診断を希望される方は、診断用カードに必要事項をご記入・入力のうえ、依頼物件とともに直接当センターにお持ち頂くか、送付してください。県内の方がご利用できます。

 

1 )スギコンテナ苗灰色かび病

本病は苗木の組織が柔らかい時期に発生し、茎葉を枯死させます。病原菌はボトリチス菌で湿度が高い条件で発生します。

 

写真1写真2

1 )灰色かび病によって多数生じた主軸と側軸の枯 2 )主軸の枯死(拡大)

 

 

 

例2)スギコンテナ苗立枯病

根腐れによって立枯が生じます。夏季に発生しやすく、カビの1種(フザリウム)が病原菌であると考えられています。

 

写真3

立枯病によって多数枯死したスギコンテナ苗( 1 年生、 8 月上旬)

 

 

ご不明な点等ありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

庭木・緑化木の病害虫については対応していません。庭木についてはご近隣の樹木医(あるいはNPO 法人しまね樹木医会(外部サイト)」)にご相談ください。

 

TEL:0854-76-2025FAX:0854-76-3758
Mail:chusankan@pref.shimane.lg.jp

 

 

研究成果

  1. サカキ輪紋葉枯病とその防除
  2. 『広葉樹育苗の手引き-島根県に適した広葉樹の育苗方法-』(冊子)無料ダウンロードできるようになりました。
  3. 『低コスト素材生産に向けて-利用間伐事例調査(H15〜16)報告-』(冊子)無料ダウンロードできるようになりました。
  4. 庭園木クロマツに新病害(褐斑葉枯病)が拡大しています。
  5. タケのテング巣病について
  6. 針広混交林などの多様な森林(もり)づくりを検討する
  7. 樹木病害の防除に農薬が使えるようにする
  8. 研究成果マニュアル「架線集材の低コスト化を目指して~島根県に適した作業方法~」[PDF形式]
  9. 高齢広葉樹林の更新計画策定のための資料[PDF形式]
  10. 「スギ・ヒノキのコンテナ苗生産の手引き(改訂版)」を発行
  11. 「近畿・中国四国の省力再造林事例集」が発行されました
  12. スギ立木の幹内部の色を音で判別する技術を開発[PDF形式]
  13. 伐って使うナラ枯れ対策[PDF形式]

学会発表・受賞等


お問い合わせ先

中山間地域研究センター

島根県中山間地域研究センター
〒690-3405 島根県飯石郡飯南町上来島1207
TEL:0854-76-2025 FAX:0854-76-3758
Mail:chusankan@pref.shimane.lg.jp