島根県報道発表資料SHIMANE PREFECTURE PRESS RELEASE

2060 島根県立石見美術館 コレクション展「雲谷派」の開催について

 島根県立石見美術館では、コレクション展「雲谷派」を下記のとおり開催いたします。

 

                    記

1.会 期   令和8年10月28日(水)~12月7日(月)

        【休館日】火曜日(11月3日は開館)、11月4日

        【開館時間】9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで)

 

2.会 場   島根県立石見美術館 展示室A(グラントワ内)

 

3.概 要   

 雲谷派とは、水墨画の巨匠・雪舟の後継者を名乗り、萩を中心に活躍した一派です。初代の雲谷等顔(1547-1618)が、仕えていた大名・毛利輝元から雪舟等揚《山水長巻》(国宝・毛利博物館蔵)と旧居・雲谷庵を与えられ、雪舟の画風を継承することとなりました。「雲谷」の名もその旧居に由来しています。毛利家に仕え、萩を拠点とした雲谷派は、弟子たちが西日本の様々な地でお抱え絵師となるほど、大きな一派となっていきました。

 今回は、水墨画を数多く制作した彼らの作品をご紹介します。自然豊かな風景を描いた山水画は、山々の様子や湿った空気感など、見どころは数多くあります。また、人々が農作業を行う様子を描く作品や、様々な主題を集めた屏風の作品なども併せてご覧いただけます。雲谷派による多様な作品をお楽しみください。

 

4.展示作品 雲谷派《耕作図屏風》 桃山~江戸時代前期

       雲谷等益《山水図屏風》 江戸時代前期        など 7点(予定)