島根県報道発表資料SHIMANE PREFECTURE PRESS RELEASE

1367 島根県立石見美術館  コレクション展 「不可思議な絵とかたち」の開催について

 島根県立石見美術館では、コレクション展「不可思議な絵とかたち」を下記の通り開催いたします。

                 記
1.会 期  2024年6月27日(木)~9月7日(土)
       【休 館 日】毎週火曜日(8月13日は開館)
       【開館時間】9:30~18:00(展示室への入場は17:30まで)

2.会 場  島根県立石見美術館 展示室C(グラントワ内)

3.展覧会概要及び見どころ  
 美術作品には、一見して「何が描かれているか」がわかるものと、そうでないものがある。この「わからないもの」あるいは「わかりにくいもの」は、いわゆる「抽象芸術」という分野に分類される作品が多いが、例えばその対義語である具象(はっきりした形を備えているもの)とされる芸術作品のなかにも、なぜこのような形をしているのか、何が描かれているのか、視覚情報だけでは判断が困難な作品もある。
 しかし、実は、美術作品を鑑賞するうえで、何が描かれているか、背景を知ることは理解のひとつの要素ではあるが、全てではない。こと抽象芸術に関しては、解説は単なる構成要素の知識か、誰かの解釈でしかなく、確定的な意味をなさない場合が多い。表現に込められたテーマや主題は、個々が「自分の感想をもつこと」「なぜそうなっているのか考えてみること」でようやく見えてくる、自分なりの答えのようなものがある。今回は「目で体験すること」で、不可思議な作品を解読していただくことを展示のねらいとする。
(作品総数約20点)