島根県報道発表資料SHIMANE PREFECTURE PRESS RELEASE

1414 令和5年度における女性相談の実施状況について

 島根県※における令和5年度の女性相談の実施状況は別添のとおりでしたのでお知らせします。
 なお、相談状況及び一時保護の概要等は次のとおりです。
  ※女性相談窓口:女性相談センター(松江)、女性相談センター西部分室(大田)、児童 
   相談所(出雲、浜田、益田、隠岐)

1.女性相談の状況
(1)女性相談件数(延べ件数)の推移
   相談件数は面接相談と電話相談を合わせ4,044件、令和4年度の3,893件に比
  べて151件(3.9%)増加しました。

(2)年齢別相談件数(延べ件数)
   以下の年齢層の相談が多い状況となっています。
   ・60~64歳   1,474件(36.4%)
   ・50歳代       675件(16.7%)
   ・30歳代       648件(16.0%)

(3)主訴別相談件数(延べ件数)
   相談内容は日常生活上の困りごとから、いろいろな問題が複雑に絡んだものまで、広範
   多岐にわたっていますが、主な相談内容等については次のとおりです。

  <主訴別(最も中心的な訴え)の状況>
   ・最も多いものは、精神的な相談をはじめとした「医療関係」1,022件
    (25.3%)でした。
   ・次いで、夫の諸問題の相談「夫等その他の理由」821件(20.3%)、「夫等か
    らの暴力 」610件(15.1%)となっています。
   ・夫婦間の問題(「夫等からの暴力」、「離婚問題」、「夫等その他」)が、
    1,716件(42.4%)となっています。

2.性暴力被害者支援相談(たんぽぽ)の相談件数(延べ件数)
  令和5年度の面接相談件数は同行支援も含めて24件でした。電話相談件数は160件
 で、うち性暴力被害の相談は69件、その他の相談・問合せは91件でした。

3.一時保護の状況
  夫等からの暴力被害者など10名の方を一時保護し、令和4年度に比べ1名減少しまし
 た。
  一時保護の理由や年齢層、同伴児(者)等の状況は次のとおりです。
  <一時保護の理由など>
   ・令和5年度の一時保護10名のうち、「夫等からの暴力」による保護人数は8名
    (80.0%)で、令和4年度の5名(一時保護者11名)に比べ3名(60%)増
    加しました。
   ・一時保護した年齢層は、50歳代が3名(30.0%)、18歳~19歳及び30歳
    代が各2名(各20.0%)、20歳代、40歳代及び65歳以上が各1名となって
    います。
   ・同伴児(者)は6名で、すべてが「夫等からの暴力」による保護者の同伴児(者)と
    なっています。
   ・一時保護の平均日数は29.9日で令和4年度に比べて3.4日増加しました。