島根県報道発表資料SHIMANE PREFECTURE PRESS RELEASE

133 登録有形文化財(建造物)の登録について

 11月24日(金)に開催された国の文化審議会(佐藤 信(まこと) 会長)において、県内に所在する建造物4件を登録有形文化財(建造物)へ登録するよう文部科学大臣に答申されました。

1 有形文化財(建造物)の概要
名称         構造     屋根  建築面積等      建築年代
中原家住宅 主屋   木造2階建  瓦葺  315㎡         文化6年(1809)/
                                昭和15年(1940)頃増築
中原家住宅 新座敷  木造2階建  瓦葺  74㎡         江戸末期
中原家住宅 道具蔵  木造2階建  瓦葺  130㎡         寛政5年(1793)
中原家住宅 門及び塀 木造     瓦葺  間口1.4m、総延長12m 文化5年(1808)/
                                大正後期改修

(1)所 在 邑智郡美郷町潮村(うしおむら)
(2)所有者 個人
(3)特 徴 江の川東岸の集落にある旧家の屋敷。主屋は大規模で、旧家の風格がある。
       主屋南東に位置する賓客用の新座敷は一部が池に張り出し、洒落たつくり
       となっている。主屋の南に建つ道具蔵は桁行が長大な土蔵で、重厚な外観
       を呈している。主屋と道具蔵の間に建つ門及び塀は、旧家に相応しい屋敷
       構えを整えている。
2 評価
庄屋として栄えた旧家に相応しい風格ある建造物で、主屋・道具蔵・門及び塀は登録基準
(1)の「国土の歴史的景観に寄与しているもの」、新座敷は登録基準(2)の「造形の
規範となっているもの」として評価された。

今回登録の建造物に関する問い合わせ先
美郷町教育委員会教育課  担当:岩谷(0855-75-1217)