| 掲載日 | 令和5年8月8日 |
|---|---|
| 担当 | 美術館 山根・島田・三浦(広報) |
| TEL | 0852-55-4700 |
| メール | sam@pref.shimane.lg.jp |
島根県報道発表資料SHIMANE PREFECTURE PRESS RELEASE
1668 企画展「住友コレクション名品選 - フランスと日本近代洋画 -」開催のお知らせ
島根県立美術館では、企画展「住友コレクション名品選-フランスと日本近代洋画―」を下記のとおり開催いたします。
稀代の数寄者として知られる、住友家15代当主・住友吉左衞門友純(ともいと)(号春翠(しゅんすい)、1864-1926)が始めた美術品の蒐集は、長男の寛一(1896-1956)、16代吉左衞門友成(ともなり)(1909-1993)へと受け継がれ、住友家には西洋・東洋に目を向けた優れたコレクションが形成されました。
住友コレクションには、西洋絵画と、それに対峙し得る質の高い日本近代洋画の名品が揃っています。とりわけ春翠が1897(明治30)年の欧米視察旅行の際にパリで購入した2点のモネは、日本にもたらされた最初期のモネ作品として特筆すべき存在です。住友家の須磨別邸にはこのモネをはじめとする貴重な洋画コレクションが飾られ、まだ日本に美術館と呼べるものがなかった時代に日本の画家たちに鑑賞の機会を与えました。
本展は、泉屋(せんおく)博(はく)古館(こかん)東京(六本木)が所蔵する住友コレクションから、クロード・モネ、ジャン=ポール・ローランス、浅井忠、鹿子木孟郎、藤島武二、岸田劉生らの名品85点を厳選して紹介するものです。
記
会 期:令和5年9月8日(金)~11月6日(月)火曜休館
※10月10日(火)に一部展示替えあり
会 場: 島根県立美術館 企画展示室
主 催: 島根県立美術館 山陰中央新報社 日本海テレビ SPSしまねグループ
協 力: 公益財団法人泉屋博古館
企 画: 神戸新聞社
観覧料:
●前売券(企画展+コレクション展セットのみ)
一般のみ:1,000円
●オンラインチケット/ローソンチケット(Lコード:61673)
(企画展+コレクション展セットのみ)
一般:1,000円 大学生:780円 小中高生:300円
●当日券 ※( )内は団体料金
企画展+コレション展セット 一般:1,300円(1,040円) 大学生:1,000円(800円)
小中高生:400円(320円)
企画展のみ 一般:1,150円(920円) 大学生:900円(720円)小中高生:400円(320円)
※( )内は20名様以上の団体料金 ※小・中・高生の学校教育活動での観覧は無料
※身体障害者手帳(障害者手帳アプリ:ミライロID)、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方、及びその付添の方は無料
1.展示構成
第1章 日本へのフランス絵画の請来
第2章 日本近代洋画の精華
第3章 フランスと日本 美の対決
第4章 戦後美術の珠玉
2.みどころ・ポイント
①稀代の数寄者・住友春翠とその子息たちによる歴史的に重要で上質な洋画コレクション。
フランスと日本近代洋画の巨匠たちの名品が一堂に。
主な出品作家・・・添付資料をご覧ください。
②それはモネから始まった。
住友コレクションに収められた2点のモネ作品《サン=シメオン農場の道》《モンソー公園》は、住友春翠が1897(明治30)年の欧米視察旅行の際に画商の林忠正を通じてパリで購入したもの。日本にもたらされたモネの実作としては最初期のものとして記念碑的な存在となっています。
③モネだけじゃない!ほかにも見逃せない作品多数
●“最後の歴史画家”ローランスの大作《マルソー将軍の遺体の前のオーストリアの参謀たち》
●藤島武二の滞欧作《幸ある朝》
●岸田劉生の傑作《二人麗子図》
劉生の愛娘・麗子が二人いる(!?)という謎めいた一枚。数多の麗子像の中でも異色で、しかも劉生最大級の作品。住友コレクションの白眉として知られています。
④美の東西対決 フランスと日本
西洋と向き合った近代日本の洋画家たちの“十番勝負”もご覧いただけます。
3.関連イベント
●オープニングセレモニー 参加無料・要事前申込
日 時:9月8日(金)9:40~(受付9:15~/約20分)
会 場:ロビー
●オープニングギャラリートーク 要企画展観覧料
日 時:9月8日(金)10:00頃~(約45分)
講 師:野地耕一郎氏(泉屋博古館東京 館長)
会 場:企画展示室
●本展監修者による記念講演会(全2回) 聴講無料
①「モネからはじまる住友洋画物語―近代日本最初の洋画コレクション」
日 時:9月9日(土)14:00~(30分前開場/約90分)
講 師:野地耕一郎氏(泉屋博古館東京 館長)
会 場:ホール(当日先着順/190席)
②「美の対決―絵筆を手に西洋文明と向き合った画家たち―」
日 時:10月14日(土)14:00~(30分前開場/約90分)
講 師:岡 泰正氏(神戸市立小磯記念美術館・神戸ゆかりの美術館 館長)
会 場:美術館ホール(当日先着順/190席)
●連続美術講座(全2回) 聴講無料
①「フランス・アカデミスム絵画と日本―コラン、ローランスとの関係を中心に」(仮)
②「日本近代洋画と西洋―外光派リアリズムから日本的フォーヴィスムまで」(仮)
日 時:①9月30日(土)・②10月28日(土)各日14:00~(30分前開場/約90分)
講 師:柳原一徳(当館専門学芸員)
会 場:美術館ホール(当日先着順/190席)
●スライドトーク(担当学芸員による展示解説) 聴講無料
日 時:①9月23日(土・祝)・②10月8日(日)
各日14:00~(30分前開場/約60分)
会 場:美術館ホール(当日先着順/190席)
●ロビーコンサート 鑑賞無料
「フルートとハープで奏でる フランス~日本」
日 時:9月9日(土) ①11:00~ ②15:45~(各回約45分)
会 場:ロビー
出 演:トーマ・プレヴォ(フルート奏者)、ニコラ・チュリエ(ハープ奏者)
●美術館キネマ① 鑑賞無料
「ドキュメンタリー映画 あるアトリエの100年」(2016 年/日本/110 分/DVD上演)
日 時:10月1日(日)①10:30~②14:00~(各回30前開場)
会 場:ホール(190席/当日先着順)
●美術館キネマ② 鑑賞無料
「ディリリとパリの時間旅行」
(2018年/フランス・ドイツ・ベルギー合作/94分/Blu-ray上演)
日 時:10月22日(日) ①10:30~②14:00~(各回30前開場)
会 場:ホール(190席/当日先着順)
●ぬりえコーナー
モネ~岸田劉生まで名画を自分の好きな色で塗ってみよう(4種)
日 時:会期中
会 場:ロビー(企画展示室前)
●ミュージアムショップ
展覧会図録 2,000円(税込)をはじめ、ポストカード、クリアファイルなどの展覧会限定グッズを販売します。
●湖畔のレストラン「RACINE」
本展会期中、特別ランチメニューをご用意する予定です。