島根県報道発表資料SHIMANE PREFECTURE PRESS RELEASE

121 県立青少年の家の浴室におけるレジオネラ属菌の検出等について

 県立青少年の家(サン・レイク)(出雲市小境町1991-2)の水質検査を実施したところ、中浴室の浴槽において基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されましたので、報告します。
 また、今回の水質検査を実施する過程において、過去の水質検査が適切に行われていなかったことが判明しましたので、あわせて報告します。 
 利用者の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけいたしますことをお詫び申し上げますとともに、適切な施設管理を行うべく、再発防止に努めてまいります。
 なお、浴槽は使用を中止しており、浴槽以外の施設は通常どおり利用が可能です。
                     記
1 今回の菌検出に関する経緯及び対応状況
 令和5年7月中旬 指定管理者(北陽ビル管理株式会社)が県立青少年の家の水質検査の必要性を認識
 8月18日(金)  大浴室及び中浴室の浴槽並びに冷却塔冷却水から採水
 8月30日(水)  検査結果が判明
        中浴室の浴槽において60CFU/100ml(不適合)
         ※検出されない(10CFU未満/100ml)が基準値
        指定管理者から青少年の家総務課への状況報告
        出雲保健所による立入調査及び助言
        大浴室及び中浴室の浴槽を使用中止
        当日宿泊の利用者34名はシャワー利用  
 8月31日(木)  8月18日(金)以降29日(火)までの施設利用者に対し、団体代表者を通じて健康確認の依頼を
       実施
          該当団体 12団体  該当者 142名
        清掃・消毒を実施
        再検査用の採水を実施(9月8日(金)に検査結果が判明する見込み)

2 水質検査等の状況
 ・ 水質検査を含む、水質管理は、施設維持管理を実施する指定管理者が県との取り決めに基づき実施。
 ・ 浴槽水及び冷却塔冷却水の水質検査は、島根県立青少年の家指定管理業務仕様書において、年1回の
  実施が必要であったところ、平成28年に実施した以外は行われていなかった。
 ・ 取り決めどおりに水質検査が実施されていないことについて、県と指定管理者との間での確認が不十
  分であった。
 ・ なお 、必要な塩素の注入、塩素濃度の測定、浴槽の清掃などの水質管理は、適切に実施されている。

3 再発防止策
 ・ 仕様書と業務計画、業務報告の内容が合致しているか、県及び指定管理者で相互に確認を行う。
 ・ 指定管理者において、定期的に実施する業務を網羅した年間計画を作成し、現場と本社で共有し、社
  内でダブルチェックを行う。

4 相談連絡窓口
  これまでにサン・レイクを利用された方で、レジオネラ属菌を原因とした体調不良のご不安がある方
 は、下記にご連絡ください。
  島根県立青少年の家  電話 0853-67-9063