島根県報道発表資料SHIMANE PREFECTURE PRESS RELEASE

129 中山間地域研究センター職員の死亡について

1 発生時刻
  令和5年10月25日(水)  10:00~12:15の間

2 場所
  中山間地域研究センター 野生動物放飼場

3 死亡職員
  鳥獣対策科職員(60代)
  ・平成15年4月から中山間地域研究センター鳥獣対策科に勤務
   ニホンジカ等の飼育管理などを担当

4 経緯
  10:00頃 飼育作業のため単独で飼育場へ向かう
  12:15頃 同僚職員(鳥獣対策科職員)が様子を見に行くと、ニホンジカ飼育柵内
         で、出血して倒れている職員を発見し、直ちに119番通報するととも
         に、心肺蘇生等を実施
  12:40頃 中山間センターに救急車到着。飯南病院へ搬送
  13:20頃 飯南病院へ同行した職員から、職員が死亡したとの連絡がある

5 死亡の原因
  ・現在警察により捜査中

6 安全対策と今後の対応
  ・中山間地域研究センターでは、調査・研究・作業上の注意点をまとめた「労働安全対策
   リスク評価票」を策定し、これを遵守することとしている。
  ・具体的には、従来から、飼育動物の管理の安全対策として、噛まれることなどが無いよ
   う、十分な距離を確保することや、手袋・長靴を着用することを励行。
  ・シカについては、角による攻撃を受けないよう、距離を確保することを、朝礼などで
   日々注意喚起。
  ・さらに、シカは本来は臆病だが、繁殖期(秋)には気性が荒くなるため、特に気をつけ
   るよう確認するなどの対策を取ってきた。
  ・結果として、このような重大な事故が起きてしまったことを重く受け止め、今後、事故
   の状況等を詳細に検討して、必要な対策をとっていく。