この表彰は、地域の道路、河川、海岸、公園などの公共土木施設をきれいにし、大切にする心を育てるとともに、愛護活動のさらなる活性化を図るため、本県が平成２０年度から公共土木施設における愛護活動に功績のあった個人又は団体を道路公園部門、河川砂防部門、海岸港湾部門の３部門に分け表彰するものです。

　雲南管内からは、「道路・公園部門」で【いきいき長谷（飯南町長谷）】と【中央線の会（雲南市木次町）】、「河川・砂防部門」で【参志会（雲南市木次町）】と【正理自治会（雲南市木次町）】が受賞されました。

　一般県道頓原八神線において草刈りなどの環境美化活動をされています。また地域においては、農家の「稲ハデ作り」の手伝いや「とんど祭り」「子供とのグランドゴルフ」などの地域行事へ積極的に参加されています。

　雲南市道下熊谷中央線に、種から育てた苗や落葉を集めて作った腐葉土などを利用して作ったプランターを設置したり、ゴミ拾いなどの環境美化活動をされています。
三刀屋木次インターチェンジや斐伊川桜土手にも近く沿線住民以外の多くの通行者の目を楽しませています。

　斐伊川河川敷や周辺施設の草刈りや清掃などの環境美化活動をされています。若年層との交流や運動会等地域行事への積極的な参加によるＰＲなど、その活動は自治会全体の活動へと広がりつつあります。

　斐伊川河川敷の草刈りや桜の木の剪定のほか、市道沿いへのアジサイの植栽などの環境美化活動をされています。

　さくら名所百選に選定されている「斐伊川堤防桜並木」には当自治会で植栽し維持管理している桜もあり、桜まつりにあわせて提灯によるライトアップを行うなど、開花時期には地域外からも多くの花見客が訪れています。