ラムサール条約登録湿地「中海・宍道湖」合同シンポジウムを開催

当日のメニュー

◆中海・宍道湖で活動しているこどもたちの活動報告

◆らんま先生のエコ実験パフォーマンスショー

 

開催概要

【開催日時】平成26年1月18日(土)午後2時から午後4時

【会 場】くにびきメッセ3階国際会議場

【来場者数】約300名

 

鳥取・島根両県では、ラムサール条約登録湿地「中海・宍道湖」の保全と賢明利用を推進するため、連携してリレーシンポジウム(ミニ講演会、学習会など)を開催しています。
今年度は、これまで各県2回ずつ計4回開催してきましたが、締めくくりとして両県合同で、平成26年1月18日(土)に、くにびきメッセ(松江市)で開催しました。
当日は、中海・宍道湖で環境活動をしている子どもたちによる自然体験活動や交流活動などの報告と「らんま先生」のエコ実験パフォーマンスショーを行い、ご来場いただいた約300人の方々に楽しく学んでいただきました。

 

【子どもたちの活動報告】
<宍道湖グリーンパーク&ゴビウスKODOMOラムサール探偵団>

宍道湖でのシジミ漁体験や生き物観察など自然体験活動について報告がありました。

H25ラムサール探偵団発表

 

<米子水鳥公園こどもラムサールクラブ・ジュニアレンジャークラブ>

琵琶湖の子どもたちとの湿地交流、インドでのKODOMOラムサール交流、中海の環境モニタリングについて報告がありました。

H25ラムサールクラブ

 

【らんま先生のエコ実験パフォーマンスショー】

環境や科学の知識とジャグリングや手品の要素・技術を融合させた環境パフォーマンスという新しい講演スタイルを作り上げた環境省が認定した環境カウンセラーのらんま先生を講師に迎え、実験などを通じて水環境を始めとする環境問題について楽しくお話いただきました。

太陽光、水力、風力などの自然エネルギーの活用や、牛乳パックのリサイクル、清涼飲料水を利用した水を透明にする実験などと、ユーモアあふれるトークとジャグリングや手品で小さなお子さんにも楽しく、わかり易いステージで、会場は笑いでいっぱいとなりました。

H25らんま先生1

 

また、らんま先生とウルトラマンのコラボレーションによるエコサイエンスショーが行われ、ウルトラマンの登場で、大いに盛り上がりました。

H25らんま先生2

 

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