平成23年11月23日(水)4湿地ネット交流会を見学

インターネットでの交流風景インターネット上の画面

 この日、谷津干潟(千葉県)主催による藤前干潟(愛知県)、ブーンドル湿地(オーストラリア)、谷津干潟、中海(鳥取県)4湿地のインターネットによる交流イベントが開かれ、その様子を米子水鳥公園で見学しました。ネット上の画面には複数の湿地の子どもたちが映し出され、各湿地の紹介やクイズなど同時に楽しんでいました。谷津干潟の子どもたちは10月に米子水鳥で開催した子どもラムサール全国湿地交流会(島根・鳥取両県連携事業)に来てくれており、その縁から今回のネット交流への参加呼びかけがあったようです。こういった交流を長く長く続けていきたいです。

平成23年11月21日(月)中海での藻刈り作業見学その2

藻(オゴノリ)回収作業風景藻の天日干し作業風景

 島根県と鳥取県では、本年度から中海の水質浄化の視点から海藻を回収し、回収した海藻を資源として利活用することを目指した資源循環モデル事業をスタートさせています。この日は、委託団体の一つである「NPO自然再生センター」の藻刈り作業を見学しました。藻刈りをしてきた漁師さんと陸上の方との手際いい作業が進み、次々と藻が陸揚げされていきました。回収された海藻は天日干しで乾燥。これらは主に農業用肥料の材料に使われていきます。

平成23年11月20日(日)藻刈り体験イベントを開催!!

藻刈り体験の風景中海についての学習会の風景

 松江市本庄町の中海で海藻(オゴノリ)刈りの体験と中海の水環境についての学習会、そして中海産の食材を使った料理を試食するというイベントを開催。約30名の参加をいただき、藻刈り体験では地元の漁師さんにアドバイスをいただきながらシジミを採る鋤簾に似たオゴカキで刈り取りを体験。その後、本庄公民館で環境学習、オゴノリの栞づくりを体験。最後に中海産のオゴノリの酢の物、寒天、オゴノリ入りのおにぎり、マーカレ(ママカリ)・コノシロの刺身など味を堪能。中海の水環境に親しみ、その保全に向けた取り組みの大切さを参加者全員で再認識しました。

藻刈りイベントin本庄11月20日(日)に開催します!!

昨年の藻刈り体験風景

 11月20日(日)に藻刈り体験イベント開催します。藻刈り体験のほか、中海の水環境についての学習会、中海の幸の試食会なども開催することにしています。参加申し込みなど詳しくはこちらをご覧ください。たくさんの皆さんの参加をお待ちしています。

お問い合わせ先

環境政策課宍道湖・中海対策推進室

〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
TEL:0852-22-6445
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