「宍道湖漁業協同組合宍道湖しじみPR推進チーム」が知事表彰されました!

 

 令和元年12月16日(月)に、しまねの農林水産業・農山漁村「頑張っているリーダー」顕彰事業の表彰式があり、「宍道湖漁業協同組合宍道湖しじみPR推進チーム(リーダー:福間弘幸さん)」が知事から表彰されました。

知事から表彰を受ける福間リーダー知事と福間リーダーの記念撮影

(写真左:表彰式の様子)(写真右:知事との記念撮影)

 

 「宍道湖漁業協同組合宍道湖しじみPR推進チーム」は、宍道湖産のシジミの認知度向上・消費拡大を目指して、宍道湖漁協に所属する漁業者有志等12名が集まり、平成26年9月に結成した団体です(令和元年12月現在のメンバーは13名)。

 全国1位の漁獲量を誇る宍道湖のシジミですが、近年、販売価格の下落が見られるようになっています。

 同チームでは、宍道湖シジミの美味しさを知ってもらい消費拡大につなげようと、県内外のイベント等に参加するなど、地道なPR活動を継続しています。

 その活動が宍道湖シジミの消費の拡大に寄与しているだけでなく、地域の活性化や観光振興にも大きく貢献していることが高く評価され、この度の表彰となりました。

イベントで宍道湖産しじみを販売するPR推進チーム企画製造しているレトルトシジミとそれを使った味噌汁

(写真左:イベント販売の様子)(写真右:企画製造したレトルトシジミとそれを使った味噌汁)

 

 表彰式後の知事との懇談の中で、福間リーダーから「一連の取組を、シジミの消費拡大、価格の維持・向上につなげ、宍道湖の基幹漁業であるシジミ漁を次の代、またその次の代へと受け継いでいけるように頑張りたい」との発言がありました。

 今後のますますのご活躍が期待されます。

知事との懇談会の様子

(写真:知事との懇談の様子)

 

しまねの農林水産業・農山漁村「頑張っているリーダー」顕彰事業とは・・・

 島根県が策定した「新たな農林水産業・農山漁村活性化計画」に基づき、「島根県の農林水産業・農山漁村の持続的な発展」に向けて地域の創意工夫により主体的かつ積極的に活動されている方を「頑張っているリーダー」として表彰し、その活動を広くPRする事業です。

 

 

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