Respect for Nature

 日本には、多様で豊富な旬の食材や食品、栄養バランスの取れた食事構成、食事と年中行事・人生儀礼との密接な結びつきなどといった特徴を持つ素晴らしい食文化があり、諸外国からも高い評価を受けています。

 

 そうした、日本の食文化は、世界的に見ても特徴的であり、これが無形文化遺産と認められることは世界の文化的多様性を豊かにすることともなり、非常に大きな意義を持ちます。

 

 そのため、政府は、日本食文化を「和食;日本人の伝統的な食文化」と題して、本年3月にユネスコ無形文化遺産登録に申請し、平成25年12月に登録が決定しました。

 

 また、登録された日本食文化は、「和食」を料理そのものではなく、例えば、私たちの「いただきます」などの言葉に表れている食や自然への感謝の気持ち、そういった「自然を尊ぶ」という日本人の気質に基づいた習慣と位置付けられています。

 

 詳しい情報は、下記ホームページ等をご覧ください。

 

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