島根県の豊かな歴史文化に関する連続講座です。
会場での受講だけでなく、動画を視聴いただくオンライン受講も可能です。
※いずれも事前に受講お申し込みが必要です。下の「受講お申し込み」からお進みください。
島根の歴史文化講座の第2弾は「島根の戦国時代」を共通テーマとしています。
月山富田城を本拠に出雲・隠岐を支配した戦国大名尼子氏と、石見に割拠した益田氏ら有力領主たち。
安芸(広島県)の新興勢力である毛利氏の台頭によって、彼らは新しい時代の波に呑まれていきます。
彼らが生きた戦国の世とはどのようなものだったのでしょうか。
そして、今も多くの歴史ファンをひきつける魅力とは。
このような点について2名の講師から講演をいただきます。
第1講(終了しました)
◆全席指定(参加証はがきをお送りします)
◆定員250名(申し込み多数の場合は抽選となります)
第2講(終了しました)
◆会場島根県芸術文化センター「グラントワ」小ホール(外部サイト)
◆全席指定(参加証はがきをお送りします)
◆定員200名(申し込み多数の場合は抽選となります)
◆お申し込みいただいた方に、メールで視聴URLとパスコードをお知らせします。
◆動画は講座終了の1週間後まで視聴いただけます。
いただいた質問は講座当日取りあげて、講師からお答えいただきます。
※時間の都合上、すべてのご質問にお答えすることができませんので、あらかじめご了承ください。
【質問受付は終了しました】
日時:2021(令和3)年1月24日(日)午後1時~3時
講師:中野賢治氏(山梨県立博物館学芸員)
足かけ10年にも及んだ尼子家の「御一家再興」戦争。
その中心人物であり、悲劇の英雄として後世に語り継がれることとなった山中幸盛(鹿介)とはどんな武将だったのか。
再興戦関連史料をひもときながら、幸盛の実像に迫る。
【講座第1講の当日資料はこちらからご覧いただけます】
日時:2021(令和3)年2月14日(日)午後1時~3時
講師:目次謙一氏(島根県古代文化センター専門研究員)
群雄が割拠した戦国時代の石見国。
大名毛利氏の支配と関ヶ原の戦いに至る激動の政治情勢。
石見最大の勢力を誇った益田氏や他の領主たちが、生き残りをかけて選択した道とその行く末を追う。
【講座第2講の当日資料はこちらからご覧いただけます】