小さな拠点づくり事例集

 県内の中山間地域では、若年層を中心とした人口の流出、高齢化の進行により地域を支える人材の不足が深刻化し地域コミュニティの維持や買い物、金融、医療、介護など日常生活に必要な機能・サービスの確保が困難な集落が増えています。

 このような中、今後も安心して中山間地域に住み続けることができるよう県民の皆さまが主体となって、生活機能の維持・確保など地域運営の仕組みづくりを行う「小さな拠点づくり」が進められてきました。県では、今後も市町村と連携を図りながら県民の皆さまが取り組む「小さな拠点づくり」を支援していきたいと考えています。

 このたび、既に取組を進めている地域の活動の内容やプロセスなどをまとめた「小さな拠点づくり事例集」を作成しました。県民の皆さまをはじめ「小さな拠点づくり」に取り組む方々の参考資料としてぜひご活用ください。

 

(紹介事例)

●複数連携事例:人口規模の小さい複数の公民館エリアが連携して「小さな拠点づくり」に取り組んでいる県内事例(4事例)

 大田市久利地区・大屋地区、安来市比田地区・東比田地区、江津市桜江地区(長谷・市山・川戸・谷住郷・川越地区)、邑南町阿須那地区・口羽地区

 

●県内事例:先行して「小さな拠点づくり」を進めている県内事例(12事例)

 浜田市岡見地区、井野地区、益田市真砂地区、二条地区、大田市志学地区、雲南市鍋山地区、波多地区、入間地区、飯南町志々地区、谷地区、美郷町比之宮地区、邑南町布施地区

 

●県外事例:「小さな拠点づくり」と同様の取組を進めている県外事例(3事例)

 山口県山口市地福地区、山口県長門市俵山地区、岡山県津山市阿波地域

 

小さな拠点づくりに取り組んでいる地区の紹介

小さな拠点づくり事例集(PDF:11.7MB)※ダウンロードはこちらから

 

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