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危険な生物

◆クマにご注意ください!

 

島根県内においてツキノワグマが目撃されています。

登山やレジャーで入山される際は、クマの被害にあわないために、クマ鈴をつけ、できるだけ複数で行動するなどご注意ください。

 

ツキノワグマの被害にあわないための注意点

 1ツキノワグマの出没情報に注意し、危険な場所には近づかない

 2山林に入るときには、二人以上で行動すること

 3早朝や夕暮れ時にはクマの行動する時間と重なるので、鈴、笛など音の出るものを身に着け、クマに自分の存在を知らせる

 4遠くにクマを見つけたら、刺激しないように、慌てず、騒がず、静かに立ち去る

 5子グマを見つけたら、速やかに立ち去る

 

詳しくは、農山漁村振興課鳥獣対策室のページをご確認ください。↓

https://www.pref.shimane.lg.jp/industry/norin/choujyu_taisaku/kuma_higaitaisaku.html

 

 

◆ハチにご注意ください!


秋の行楽シーズンを控え、登山やハイキングなどを計画されている方もおいでになると思いますが、この季節、特に気をつけていただきたいのは、ハチへの対応です。
9月から10月にかけてのハチの巣作りのピーク時に、偶然巣の近くを通ったりして刺激すると、気の立っているハチが襲ってくることがあります。一番の安全策は巣に近づかないように注意することです。
スズメバチの巣は、木の枝、軒下などにあります。もしも巣の近くに居合わせて、ハチがカチカチと威嚇音を発しながら近づいてきたら、急に動いたり、手をばたつかせたりせず、できるだけ刺激しないように身をかがめて静かにその場を離れましょう

野山に出かけるときは
・刺されやすいのは、頭、手や顔などの露出部分です。なるべく長袖、長ズボン、帽子を着用しましょう。
・黒い色はハチを刺激することがあります。
・知らずにハチの巣に近づいてしまうことがあるため、山道からはずれないように歩きましょう。
・大声や大きな物音、振動は、ハチを刺激するので注意しましょう。
・ハチは甘いものが大好きです。ジュースの空き缶などは必ず持ち帰りましょう。また、香水などをつけるのもやめましょう。


その他危険な動物については下記ページからご確認いただけます↓↓↓
 

 

危険な生物の見出し画像

 

 自然観察をする上で最も注意しなければならないのは、さまざまな危険から身を守ることです。野外には多くの危険な生物が生息していますが、予備知識を持っていれば避けられたり、軽減できる事故例も少なくありません。自然の中に出て行く前に、以下に示す動植物の特徴と事故にあったときの対処法を一読してください。

 

 

危険な植物

サンヨウトリカブト、シキミ、センニンソウ、ツキヨタケ、ツタウルシ、ハシロドコロ、ハゼノキ、ハリギリ、ヤマウルシ

 

危険な動物

ツキノワグマ、スズメバチ、ヤマトミツバチ、マムシ、ヤマカガシ

 

感染症にご注意ください

マダニ、ツツガムシ、野生鳥獣

鷲ヶ峰自然観察モデルコースガイドブック」より



お問い合わせ先

自然環境課

島根県庁 自然環境課   〒690-8501   島根県松江市殿町128番地 東庁舎3階
   Tel:0852-22-6172/6517(自然公園管理係)
        0852-22-5348/6433(自然公園施設係)
    0852-22-5347/6377/6516(自然保護係)
        0852-22-5724 (隠岐ジオパーク・自然公園活用推進係)
   Fax:0852-26-2142
   E-mail:shizenkankyo@pref.shimane.lg.jp(代表)
           shizen-koen@pref.shimane.lg.jp(自然公園許認可担当)