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6.新梢管理

1)作型別の新梢生長特性


表6ー1は、デラウェアの普通加温栽培以後の作型について各生育段階の平均新梢長を示したものである。この表に示されるようにハウス栽培の新梢は,露地栽培より長くなる。これは、ビニル被覆をすることによってハウス内の気温が高くなることや風をさえぎることの相乗的な作用と考えられる。施設内の比較では、普通加温栽培以後の作型では、新梢の生育にさほど差はないが、超早期加温栽培を行うと図6ー1に示すように生育初期から伸びが劣り、登熟も早く始まる。これは、休眠が深い時期から強制的に加温を始めることや日長時間が短く、日射量も少ない時期から生育させるため、葉の光合成能が低下するためと考えられる。超早期加温栽培を成功させるためには、新梢の生育を旺盛にすることが大切であり、対策としては、施肥法やせん定法を改善するとともに炭酸ガス施用や補光栽培が有効である。

 

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