今年度の消費者月間の全国統一テーマは

『デジタル時代に求められる消費者力とは』です。

毎年5月を「消費者月間」として、消費者・事業者・行政が一体となって消費者問題に関する啓発・教育等の各種事業を集中的に行っています。

関連サイト：消費者庁ホームページ（外部サイト）

　デジタル化やＡＩ等の技術が急速に進展し、わたしたち消費者を取り巻く取引きやサービス、コミュニケーションも急速に変化し、便利になる一方、リスクも多様化しています。

　そうしたデジタル時代の消費生活を、安全・安心かつ豊かに送るためには、デジタルサービスの仕組みやリスクへの理解、情報に対する批判的思考力、適切に情報を収集・発信する力を身につけ、アップデートを続けていくことが大切です。また、これまでも必要とされた「気づく・断る・相談する」という基礎的な力も引き続き高めていくことが求められています。

　今、求められる「消費者力」とはどのようなものでしょうか。

　パネル展では、デジタル時代の消費に加え、注意が必要な消費者トラブル事例、人や社会、環境に配慮した「エシカル消費」など、これからの消費生活に関する課題や提案を展示資料により紹介しています。

【令和６年度消費者月間関連パネル展示】

＜松江市＞

　◆島根県庁玄関ロビー

　令和６年５月１日（水）～５月１６日（木）

　◆島根県立図書館１階ホール（5月月間展示）

　令和６年５月３日（金）～６月５日（水）

　※島根県立図書館との連携事業です。関連書籍にもご注目ください。

　◆松江地方合同庁舎１階ロビー（向島町）

　令和６年５月２１日（火）から５月３１日（金）まで

＜大田市＞

　◆島根県男女共同参画センターあすてらす

　１階パフォーマンスギャラリー

　令和６年５月１８日（土）～５月２6日（日）

〔作年度のパネル展示〕

島根県立図書館、県庁ロビー