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出雲織(いずもおり安来市

出雲織の写真

 出雲織は絣織から発展したものである。技法は江戸時代に確立され、その模様は創造的・独創的な感覚で配列されている。また藍染めにこだわりを持ち、藍がめの温度管理に細心の注意を傾けているとともに、織糸の色合いにも出雲織ならではの微妙な加減を施している。「よそで作っている物、よそで買える物は絶対に作らない」という精神で、伝統的な手織りの工程と技法を大切にし、手作りの独創性とやさしさ、本物のうつくしさを求めながら意欲的に創作に取り組んでいる。実用性に富み、洗えば洗うほど独特の深みと美しさがでてくる点も出雲織の特徴のひとつとしてあげられる。

 

【製造過程】糸つむぎ→種糸づくり→整経→糸染め→機織
【主な製品】帯・着尺・テーブルセンター
【製造事業者】
●青戸柚美江(昭和58(1983)年11月28日指定)
「出雲のき白鳥の里〒692-0053安来市沢町317-1TEL0854-22-6777

紹介ページ(「安来市観光ガイド」より):https://yasugi-kankou.com/see/624/(外部サイト)

 

 

 

 

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