（秋利義務教育課長）

　報告第８３号平成２２年度島根県市町村立小・中学校管理職選考試験の結果についてご報告する。

　校長は、合計欄を見てもらうと、受験者１６３名に対して１次合格者６３名を面接して、２次試験の名簿登載者として４０名名簿登載したところである。教頭は、２８４名の受験者に対して、１次試験合格者９１名を面接して、６１名名簿登載した。教頭の６１名は、下の参考欄を見てもらうと、平成２１年度が４３名の教頭名簿登載者だったが、今回６１人に増やしている。これは主幹教諭の関係と実際に昨年度のところで教頭が少し少なかったこともあり、増やしているところである。１２月１４日（月）に発表したいと考えている。

（北島委員長）

　女性が少なくなってきている原因は分析しているのか。

（秋利義務教育課長）

　特に分析をしていないが、実際に勤務地が遠くになってしまうということでなかなか受験しにくいという話も聞いている。

（北島委員長）

　女性管理職を増やそうということがあると思うが、働きかけがないとなかなか難しい気がするが、何か考えはあるのか。

（秋利義務教育課長）

　実際に校長研修会や教頭研修会等で、管理職へはできるだけ受験を促すことはお願いしているところで、そういった相談も乗ってやってほしいということで話をしている。受験者が増えなければ合格者数も増えにくいということもある。