ノロウイルス食中毒に注意!
ノロウイルスによる食中毒は、ノロウイルスに感染した人が取り扱った食品を食べることや、カキなどの二枚貝を加熱不十分で食べることによって発生します。
ノロウイルスに関する正しい知識を身につけて、食中毒の予防に努めてください。
ノロウイルス食中毒とは?
1.冬に多発します。
2.下痢(げり)や嘔吐(おうと)などの胃腸炎症状が出ます。
3.主な原因は、次の2つがあります。
(1)ノロウイルス感染者による食品の取扱い
(2)カキなどの二枚貝の生食(または加熱不足)
※飲食店などだけでなく、家庭でも起こります。
ノロウイルス食中毒を防ぐためには?
1.調理を行う前に健康確認を行い、体調が悪いときは食品の取扱いはやめましょう!
2.トイレの後、調理の前、食事の前などはしっかりと手洗いを行いましょう!
3.カキなどの二枚貝は、中心部まで十分に加熱しましょう(85℃から90℃で90秒以上)!
4.調理器具などは洗浄後に適切な消毒(煮沸消毒、次亜塩素酸ナトリウムなど)を行いましょう!
詳しくはこちらをご覧ください。
お問い合わせ先
益田保健所
〒698-0007 島根県益田市昭和町13-1 TEL0856-31-9535(夜間・休日0856-31-9500) FAX0856-31-9568 masuda-hc@pref.shimane.lg.jp