刊行：令和６年３月

編集：島根県古代文化センター

定価：1,000円（会員価格800円）

 

〔内容〕

令和４年度に開催された島根県古代文化センターの講演会の記録集

【講演録】島根の歴史文化講座+オンライン「青銅器からみた島根の弥生時代」

【講演録】島根の歴史文化講座＋オンライン「寛文の出雲大社大造営と徳川幕府」
【講演録】石見国巡回講座「石見・安芸の中世の鉄生産」
【講演録】隠岐国巡回講座「隠岐の古代史〜律令国家の「前線基地」〜」

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刊行：令和６年３月

編集：島根県古代文化センター

定価：2,000円（会員価格1,600円）

 

〔内容〕

　昭和55（1980）〜昭和57（1982）年にかけての島根県による富田川河床遺跡６次調査の成果に関する研究をとりまとめたもの。

　同調査区では16世紀半ばから17世紀初頭までの大量の国産・中国産・朝鮮半島の陶磁器が出土しており当時の物流や文化交流の一端を知ることができる。

　また石見銀山ほかで作られた切銀４点も確認された。

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刊行：令和６年３月

編集：島根県古代文化センター

定価：2,000円（会員価格1,600円）

 

〔内容〕

令和２（2018）〜令和４（2022）年度実施のテーマ研究「古代隠岐の形成と特質」の調査研究報告書。

日本海側の離島で、海産物貢納の地域と位置づけられた隠岐地域について、古墳時代〜奈良・平安時代にかけての、本土との交通・官衙や氏族などを検討。

尼寺原遺跡・甲ノ原遺跡・玉若酢神社境内遺跡ほか、重要考古資料の調査成果も掲載する。
A4版モノクロ・一部カラー299頁。本文と付表を納めたDVD附属。

 

〔目次〕

松本岩雄「尼寺原遺跡発掘調査報告」
久保田一郎「隠岐の島町甲ノ原遺跡の出土遺物」
花谷浩「玉若酢命神社境内出土遺物について」
岩本真美「隠岐で出土する古墳時代後期の須恵器からみた地域間関係」
吉松優希「大座1号墳出土遺物について」
梅村大輔「鳥取県における古墳時代後期土師器甕と隠岐型甕」
中原斉「鳥取県（因幡・伯耆）の古墳概要」
岩橋孝典・久保田一郎「隠岐諸島の土師器に関する覚書ー矢原遺跡・煮炊き具・畿内産土師器からー」
平石充「荷札木簡と税帳からみた天平期の隠伎国」
是田敦「隠岐国の地域計画」
大橋泰夫「隠岐国における官衙関連遺跡の検討」
市大樹「隠岐国荷札木簡とその周辺」

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刊行：令和６年３月

編集：島根県古代文化センター

購入方法：一般書店で購入いただけます（取り扱いの有無等は各書店へお問い合わせください）。島根県文化財愛護協会では販売しておりません。

 

〔内容〕

令和２（2018）〜令和４（2022）年度にかけて実施した、テーマ研究「伊勢と出雲」の調査研究報告書。

国家の成り立ちにおいて重要な位置を占める、伊勢神宮・出雲大社が鎮座する両地域について、古墳時代から近代の宗教思想まで、

それぞれの特質や両者の比較分析をおこなった13本の論文を収録。

A4版モノクロ277頁。ハーベスト出版より販売（税抜き2,000円）。

 

〔目次〕

吉松大志「神郡研究の現状と課題」

穂積裕昌「志摩の海産物貢納と王権・伊勢神宮ー神宮を支えた志摩の位相ー」

久保田一郎「出雲、隠岐の海産物貢納に関連する問題」

平石充「熊野大社・杵築大社の率斎体制」

塩川哲朗「伊勢と出雲の祭祀構造」

榎村寛之「記紀における出雲と伊勢の神話的、歴史的位相について」

橋本剛平「平安初期の出雲と神社行政」

濱田恒志「出雲の仏像・神像をめぐる「地域性」の問題ー「神話の国」の古代彫像をどう考えるかー」

田村亨「鎌倉前中期の造営遷宮と幕府ー杵築大社を中心にー」

藤森磐「伊勢神宮と出雲大社の遷宮」

岡宏三「杵築六ヶ村・宮内村の屋敷地の景観と荒神祭についてー十七世紀前後を中心にー」

松尾充晶「近世御師の活動からみた伊勢と出雲」

品川知彦「伊勢と出雲ー浦田長民の宗教思想を中心にー」

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こちらをご確認ください。