平成19年10月19日からの
アクセス件数:
【パンフレット】 【論文及び報告書他】
【益田川治水ダム建設事業竣工】 【益田川ダムに関するQ&A】
益田川ダム( 流水型ダム )
シンポジウム『石見銀山に学ぶ「環境との共生」と流水型ダムへの取り組み』を開催しました
平成21年3月16日(月)・17日(火)に島根県芸術文化センター「グラントワ」において、シンポジウム『石見銀山に学ぶ「環境との共生」と流水型ダムへの取り組み』を開催しました。
詳しくはこちらをご覧ください。
ダム全景写真
【上流から下流を望む】 【上流 常用洪水吐を望む】
【下流から上流を望む】 【下流から減勢工を望む】
平成18年7月2日 梅雨前線による洪水時の状況 写真時のダム流入量約100m3/s程度(=放流量)
【ダム上流側 常用洪水吐】 【ダム下流側 減勢工】
益田川ダムの構造
益田川ダムの大きな特徴は、常用洪水吐(ゲートなし、2孔)を河床部に設置したことです。そのため、平常時は貯水池
に貯留せず流下してくる土砂を流水と一緒に下流に排砂し、また、益田川に生息する魚類がダム上流に遡上することが可
能な構造となっています。
笹倉ダムの構造
笹倉ダムは、昭和35年から昭和41年にかけて農地防災ダムとして建設されましたが、益田川及び支川波田川の既得取水の
安定化と河川環境の保全などに必要な流量を確保します。
再開発:堤頂部の改造、堤趾導流壁・減勢工の改造、右岸堤体取付部の延長、取水放流設備の新設、基礎処理の実施

⇒再開発
ダム諸元
| ダム名 | 益田川ダム | 笹倉ダム(既設) | 笹倉ダム(再開発) | |
| 河川名 | 2級河川益田川水系 益田川 |
2級河川益田川水系波田川 | 2級河川益田川水系波田川 | |
| 位置 | 島根県益田市久々茂町地先 |
島根県益田市美都町笹倉 | 島根県益田市美都町笹倉 | |
| 形式 | 重力式コンクリートダム | 重力式コンクリートダム | 重力式コンクリートダム | |
| 堤高 | 48.0m | 36.3m | 36.2m | |
| 堤頂長 | 169.0m | 82.8m | 92.5m | |
| 堤体積 | 106,400m3 | 28,000m3 | 32,300m3 | |
| 集水面積 | 87.6km2 | 13.5km2 | 13.5km2 | |
| 湛水面積 | 0.54km2 | 0.05km2 | 0.05km2 | |
| 総貯水容量 | 6,750,000m3 | 555,790m3 | 480,000m3 | |
| 有効貯水容量 | 6,500,000m3 | 555,790m3(洪水) | 200,000m3(不特定) | |
| 堆砂容量 | 250,000m3 | - | 280,000m3 | |
| 非越流部標高 | EL 77.0m | EL 142.4m | EL 141.7m | |
| 設計洪水位 | EL 76.0m | EL 141.5m | EL 140.7m | |
| サーチャージ水位 | EL 72.7m | EL 139.6m | - | |
| 常用洪水吐 | オリフィスによる自然調節 高さ3.4m×幅4.45m×2門 |
コンジットゲート 高さ2.0m×幅1.5m×2門 |
- | |
| 非常用洪水吐 | クレスト自由越流 高さ3.3m×幅11.5m×7門 |
クレスト自由越流 高さ3.17m幅6.5m×2門 |
クレスト自由越流 高さ2.5m×14.0m×2門 高さ2.5m×11.6m×2門 |
|
| 計画高水流量 | 950m3/s | 62m3/s | 160m3/s | |
| ダム設計洪水流量 | 1,580m3/s | 136m3/s | 440m3/s |
経緯
年月 |
内容 |
昭和47年7月 |
梅雨前線豪雨による出水 |
昭和47年度 |
予備調査着手 |
昭和48年度 |
実施計画調査着手 |
昭和58年7月 |
梅雨前線豪雨による出水 (死者39名、全半壊・流出家屋約1700棟という未曾有の被害となりました。) |
昭和61年度 |
建設事業着手 |
昭和62年4月 |
ダム建設事業基本協定締結 |
平成元年11月 |
損失補償基準締結 |
平成8年12月 |
付替国道191号、県道益田澄川線開通 |
平成13年3月 |
益田川ダム本体建設工事着手 |
平成16年10月 |
笹倉ダム再開発工事着手 |
平成17年10月7日 |
益田川ダム試験湛水 |
平成17年12月7日 |
益田川ダム試験湛水 サーチャジ水位到達 |
平成18年4月 |
益田川ダム管理開始 |
平成19年1月9日 |
笹倉ダム試験湛水 |
平成19年3月5日 |
笹倉ダム試験湛水 サーチャジ水位到達 |
平成19年4月 |
笹倉ダム管理開始 |
平成19年10月7日 |
竣工式 |

