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六日市(樋口)カタクリ自生地

  • 所在地

吉賀町六日市樋口状況写真

 

  • 交通案内

1.自動車

津和野町日原から国道187号で34km、また六日市ICから益田方面600mにある交差点を県道16号六日市錦線へ6km付近、左手に看板あり。ここから町道を450m、左に再び看板あり。道路ばたに駐車可。

 

  • 地域概要

 カタクリ自生地は上記2つめの看板から左手に入り、民家の前を通って橋を渡り、すぐの山すそにある。

 カタクリは山野に生えるユリ科の多年草で、冬が終わって芽を出し3月下旬から4月初めにかけて薄紫、ピンクの可憐な花をつける。丈が15cmくらいで、花が終わり種をつけると、地上部は枯れて痕跡は全くなくなる。根茎からデンプン(かたくり粉)がとれる。ちなみに、現在のかたくり粉はジャガイモのでんぷんである。

 標高400mの里に1,200m2も群生し、手軽に楽しめるのはとても貴重である。船通山、寂地山などでは4月末から花をつけるので、里と山とで2度、花が楽しめる。ここに来たらぜひ写真を撮りたい。散策道、防護柵、ベンチが整備され撮影、観賞がしやすくなっている。

 この自生地は早田宅武さんの所有地で、自宅のすぐ近くなので草の刈り払いなど、手入れが十分に行われている。斜面は東向きで、両側は杉林と竹林になっていて午前中だけ日があたり、午後は日陰になる。60年以上も前はわずか10m2くらいしかなかったが、刈り場として草を刈っているうちに、だんだん広がって現在のようになった。早田さんは地区の人たちと、カタクリの花の見ごろにはカタクリ祭りを行っている。バザーの中には「みんなで守る郷土の自然」選定をきっかけに作りだした、手づくりのかずらで編んだ花器もあり、この自生地への愛着と誇りが感じられる。

 

カタクリ カタクリ群生

 

 

六日市カタクリ自生地の案内図

 

  • 最寄りのお問い合わせ先

吉賀町産業課

0856‐79-2213

 

(平成10年3月)


お問い合わせ先

自然環境課

島根県庁 自然環境課   〒690-8501   島根県松江市殿町1番地
   Tel:0852-22-6172 (自然公園・歩道)  5348(整備)
       0852-22-6516 (自然保護・動植物) 6377(自然公園許認可)
       0852-22-5724 (隠岐ユネスコ世界ジオパーク・大山隠岐国立公園満喫プロジェクト)
   Fax:0852-26-2142
E-mail:shizenkankyo@pref.shimane.lg.jp