2024年4月19日（金）くもり

 

【西郷漁港機能保全事業１号岸壁工事】～最終工程にさしかかる～の巻

 

　築50年以上となる西郷漁港１号岸壁。

　2019年より調査設計を開始。

　機能上支障のある変化が確認されたため、

　総事業費21億円の大規模な更新工事が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　2020年（R２）4月工事着工

 

　⇒R３年　１ブロック目（みどり色）工事完了。

　⇒R４年　２ブロック目（あお色）工事完了。

　⇒R５年　３ブロック目（きいろ）工事完了。

　⇒R６年　４ブロック目（あか色）完了予定。

 

 

 

 

 

 

 

 

＜ジャケット据付工事＞・・・大きな鉄の骨組みを既存の鋼管杭に被せる（羽織る）という意味でジャケットと呼ばれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〇ジャケット据付工事開始

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◆ジャケットは九州で作成（西郷漁港まで台船で運搬）

◆ジャケットを吊るす起重機船（３５０ｔ）は浜田より来島。

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◆１つ目据付完了。　　　　　　　　　　　　「右手に隠岐支庁。左手には西郷大橋。間には城山。」

◆続いて２つ目の据付開始。

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◆少しずつ降ろしていきます。

◆地上の作業員とクレーンのオペレーターが息を合わせ、海中の杭に合わせていきます。

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◆何度も微調整。

◆一度測量してみる。

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◆多くの作業員とスタッフ、そして工事を見守るご近所さん。「クレーンのオペレーターさんすごいの～。ピッタリじゃの～。」

　

◆無事に据付完了。

　

◆台船は九州へ、起重機船は浜田へそれぞれ帰還。「気を付けて帰ってくださいね。お疲れ様でした。」

◆漁港課三銃士も安全工事と正確な据付工事を見届けて任務完了。

 

〇ジャケット据付が完了したのでこの後RC床版、プレキャスト版、コンクリート床版、そしてコンクリート舗装をし完成となります。

 

【３月のおまけ写真】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪隠岐支庁の屋上より、新天地へ旅立つ職員へエールを贈る♪（フェリーから見えていたのだろうか・・・）