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農作業安全トピックス

労災保険特別加入パンフ(農水・厚労)

 

 労災保険の特別加入をご存知ですか?

 本来、労働者の負傷や疾病、障害、死亡などに対して保険給付を行う制度です。

 農業者の方も、一定の要件のもとに特別加入という形で任意加入できます。

 詳しくは下記の労災保険の欄をご覧ください。

 

 

 

 

火災に注意!

 農作業中の火傷に注意!

 いわゆる「野焼き」を原因とする火傷などの事故が県内でも発生しています。

 冬は空気が乾燥し、強い風が吹く季節になります。

 火災が発生しやくすなり、火傷による負傷や山林等への延焼が懸念されます。

 火の取扱にはくれぐれも注意しましょう!

 

 

平成28年度熱中症ポスター

 近年、気温が高く推移し、地域によっては、5月でも昼間の気温が30℃近くまで上昇することがあります。また、この時期から、農作業時間も増えるため、熱中症に対する備えが必要です。

 みなさん、次の注意事項を参考に早めの対策を心がけましょう。

 1.週間予報やその日の最高気温など温度に気を配りましょう。

 2.いつでも、どこでも水分補給ができるよう飲み物を持ち歩きましょう。

 3.疲れているときは熱中症にかかりやすいので早めに、こまめに休息をとりましょう。

 4.熱中症の予防のため、しっかり栄養(食事)をとりましょう。

 5周りにいる人と声をかけあい、注意しあいましょう。

 

詳しくは、熱中症予防声かけプロジェクト(外部サイト)

 

熱中症にご注意願います

島根県内における熱中症の発生状況

下表のとおり、県内で毎年300から400人の方が熱中症になり、救急搬送されています。

また、毎年、農作業中に発症され、不幸にも死亡されるケースもあります。

 

島根県内における熱中症による傷病程度別救急搬送人員数及び農作業中の死亡者数
区分 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年 平成27年 平成28年

搬送人員数(合計)

うち傷病程度:死亡

うち傷病程度:重症

うち傷病程度:中等症

うち傷病程度:軽症

うち傷病程度:その他

427

1

15

162

214

35

295

1

9

123

147

15

437

3

15

174

238

7

316

1

12

126

166

11

259

2

1

101

150

5

404

0

12

163

167

62

365

1

10

150

187

17

農作業中死亡者数 1 0 1 1 1 0 -

※死亡:初診時において死亡が確認されたもの

 重症:3週間以上の入院加療を必要とするもの

 中等症:重症または軽症以外のもの

 軽症:入院加療を必要としないもの

 その他:医師の診断がないもの、傷病程度が判明しないもの、その他の場所に搬送したもの

※救急搬送人員は総務省消防庁が公表しているデータに基づく

※農作業中死亡者数は島根県調べ

 

熱中症は適切な予防をすれば防ぐことができます

熱中症について知識を深め、正しい対応策を行うことで熱中症は予防できます。

1.注意点について

(1)暑さの感じ方は人によって異なります

人間の体調や暑さに対する慣れなどが影響して、暑さに対する抵抗力(感受性)は個人によって異なります。

自分の体調の変化に気をつけ、暑さの抵抗力に合わせて、万全の予防を心がけましょう。

(2)高齢者の方は特に注意が必要です

熱中症患者のおよそ半数は高齢者(65歳以上)です。高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能が低下しており、暑さに対する体の調整機能も低下しています。

のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分補給をしたり、暑さを感じなくても扇風機やエアコンを使って温度調整をするように心がけましょう。

(3)まわりが協力して、熱中症予防を呼びかけ合うことが大切です

一人ひとりが周囲の人に気を配り、熱中症の予防を呼びかけ合うことで、熱中症の発生を防ぐことができます。

特に、熱中症にかかりやすい高齢者、障害児・障害者や子どもについては、周囲が協力して注意深く見守るようにしましょう。

 

2.予防法について

熱中症の予防には、「水分補給」と「暑さを避けること」が大切です。

 

(1)水分・塩分補給

・こまめに水分・塩分の補給を行いましょう

※高齢者の方は、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分補給を。

(2)体調に合わせた取り組み

・こまめに体温を測定しましょう(特に体温調整が十分でない高齢者で必要)
・通気性の良い、吸湿・速乾の衣服を選んで着用しましょう
・保冷剤、氷、冷たいタオルなどにより体を冷やす工夫をしましょう

(3)農作業時の準備

・帽子を必ず着用しましょう

・日陰などでこまめに休憩をとるよう心がけましょう

・通気性の良い、吸湿・速乾の衣服を選んで着用しましょう

 

3.もし、熱中症になったら・・・

・涼しい場所へ避難させる

・衣服を脱がせ、身体を冷やす

・水分・塩分を補給する

 

島根県内における農作業事故の発生状況です。

 近年の農作業による死亡事故発生件数は、全国では毎年350から400件の間で推移し、このうち65歳以上の高齢者の割合は8割前後で推移しています。

 島根県ではここ数年増加傾向にありましたが、平成26年の死亡事故件数は2件と大幅に減少しました。また、全国と同様に高齢者の割合が高くなっています。

農作業中の死亡事故件数の推移

 

平成17年 平成18年 平成19年 平成20年 平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年
島根県

5

8

8

5

5

3

3

15

11

(うち65歳以上)

5

6

6

5

3

3

3

13

10

全国

395

391

397

374

408

398

366

350

350 350

(農林水産省公表「平成26年に発生した農作業死亡事故の概要」ほか)

 

農林水産省公表データ(農林水産省ウェブサイト)

 

万が一の事故に備えて、「労災保険」に加入しましょう

 労災保険は、本来、労働者の負傷、疾病、傷害、死亡等に対して保険給付を行う制度ですが、島根県における農業者の労災保険への加入は、低い状況にあります。

 農作業は、ますます機械化が進むとともに、大型化・高度化し、作業の危険性も高まっているなど、農業分野でも安心して就労するためにも労働災害がおきた際の保険として、

 公的に整備された労災保険の活用は、重要です。

 今後も、引き続き農業者へ本制度のPRなどに取り組むとともに、加入が促進されるよう関係団体等に働きかけていきます。(クリックするとご覧になれます。ダウンロードもできます。)

 

 

 

 労災保険特別加入パンフ(厚労省)

 

農作業安全の啓発を行っています。

春・秋の農作業安全運動について

 県内の死亡事故発生状況から、農作業事故防止の必要性は一段と強まっています。

 県では、毎年、春・秋の農繁期に、国が実施する「全国農作業安全確認運動」と連携した農作業安全運動を展開し、農業機械の効率利用や農作業による事故防止を指導することで、農作業安全意識の高揚を図りながら、農作業安全を県民にPRしていきます。

 

  1. 期間:春3月〜5秋9月〜10月
  2. 運動の主な内容
  • 支庁・各農林振興センター等による各地域での啓発・指導
  • 内の農作業ヒヤリ・ハット事例の活用による啓発
  • 「わが家の農作業安全お守り手帳」の配布
  • 農作業安全パネルの展示
  • 労災保険制度のPR

 

 全国農作業安全確認運動について(外部サイト)

 

各市町村、関係団体向け啓発素材の提供コーナー

 県や国等で作成した啓発用の素材をデータにより提供しますのでダウンロード・印刷してご活用ください。

 

  • 広報用原稿

 広報原稿:春の農作業安全月間について(PDF:90KB)

 

  • ポスター

 農作業安全確認運動ポスター(一般社団法人日本農業機械化協会制作)

平成28年度ポスター平成27年度ポスター平成26年度ポスター

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 市町村等が各種啓発イベントを実施される際に、県から提供できる物品を紹介します。貸し出しを希望される場合にはお問い合わせください。(問い合わせ先:農産園芸課農政グルー電話番号:0852-22-5131)

 

  • のぼり(2枚)

 地域ぐるみで農作業事故防止

 めざせ!農作業事故ゼロ

 

  • 啓発DVD(3枚)

 トラクター運転操作の基本ほか(82分)

 耕うん作業を安全に(水田、ロータリー編)ほか(92分)

 あなたのための安全保護具ほか(51分)

DVD1DVD2DVD3

 

  • 農作業安全診断ソフト

 安全意識を自己点検してみましょう。パソコンで使用できます。

 農作業安全診断ソフト

 

  • 農機安全eラーニングデータCD

 農業機械を安全に使うためのいろいろな知識を、楽しく効率的に学べます。

 農作業安全講習会にて、パソコン、プロジェクター等での利用が可能です。

 農作業安全情報センターのホームページからも利用することが出来ます。

 農機安全eラーニング(外部サイト)

 

  • 農作業安全関連の資料について

防ごう!農作業事故地域活動マニュアル(PDF:5,474KB)

地域での農作業事故防止活動を新たに始めたり、活性化を図るためのポイントやノウハウが整理されています。現場で、地域ぐるみで、事故防止活動を行う「きっかけ」としてご覧ください。

こうして起こった農作業事故ー農作業事故の対面調査からー(事故事例集)(外部サイト)

この事例集は、全国的な規模で農作業事故の原因等について、事故を経験された方々からの聞きとりにより詳細な調査及び分析を行って、その結果を取りまとめられています。地域での研修会や座談会等で、農作業事故を防止するためにはどうするべきか考える際の参考としてご活用ください。

農作業安全研修資料等(ダウンロードしてご自由にご使用いただけます)(外部サイト)

(1)乗用型トラクターの事故に関する安全対策のポイント

乗用型トラクター使用中の事故情報から、事故の発生を防ぐポイントがわかりやすくまとめてあります。研修会等でのチラシとしてご利用ください。

(2)脱コンバインの事故に関する安全対策のポイント

自脱コンバイン使用中の事故情報から、事故の発生を防ぐポイントがわかりやすくまとめてあります。研修会等でのチラシとしてご利用ください。

 

安全対策が講じられた農業機械を使用しましょう

 農業機械の安全性については、農業機械化促進法に基づいて型式検査により確認されています。

 型式検査とは、優良な農機具を効果的に導入して農業の生産技術の高度化を進めるため、農機具の性能、構造、耐久性及び操作の難易について検査し、評価判定を行うものです。

 この検査の成績は、検査を実施している独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)から公表されており、生研センターの下記ウェブサイトで確認することができます。

 型式検査を行う農機具の種類、型式検査の主要な実施方法及び基準については農林水産省の下記ウェブサイトで閲覧できます。

 また、生研センターが製造業者からの依頼を受けて行った、農業機械の安全鑑定の結果についても、生研センターのウェブサイトで閲覧できます。

 

 

農業機械士の認定を行っています

 県では、農業機械の進展に対して、各種農業機械・施設を自在に駆使し、効率的な農業経営を営むとともに、農作業の安全を確保し得る技能者を養成し、その農村への定着を図っています。

 

  1. 認定者数:1,084人(平成29年1月末現在)
  2. 受験資格の概要

 年齢が満18以上で次に該当する者

  • 農林大学校の要請部門において、農業機械に係る課業の単位取得者(見込者を含む)で、かつ、大型特殊免許(農耕車限定も可)の取得者
  • 農林大学校が実施する担い手育成研修を履修した者(見込者を含む)で、上記と同程度の技能をもち、かつ、大型特殊免許(農耕車限定も可)の取得者で、農林大学校長が適当と認めた者
  • 国、他県の研修期間等で、第2の別表2(下記「島根県農業機械士認定要綱」参照)を標準とした研修教科を終了した者で、かつ、大型特殊免許(農耕車限定も可)の取得者

 詳しいことについては、島根県農林水産部農産園芸課農政グループ(電話番号:0852-22-5131)まで、お問い合わせ下さい。

 (参考)島根県農業機械士認定要綱(PDF:94KB)

 

農作業安全をPRしている団体等のホームページの紹介

農作業安全に関する情報を掲載している団体等は以下の次のとおりです。

 独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構生物系特定産業技術研究支援センターには、農業機械を安全に使うためのいろいろな知識を、インターネットで楽しく効率的に学ぶためのサイトです。

 農作業安全関連の刊行物や頒布物などを紹介しています。

 農作業死亡事故件数の調査結果や、啓発パンフレットなどが掲載されています。


お問い合わせ先

農産園芸課

〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
TEL:0852-22-5131
FAX:0852-22-6036
nosan-engei@pref.shimane.lg.jp