

島根県出雲地方の築地松と散居景観の織り成す景観は、まさしくこの地方独特の豊かな農村散居景観で、全国に誇り得る貴重な資産と言えるものです。
しかし、近年は松くい虫の被害や築地松を剪定する職人の不足、そして生活習慣の変化によって築地松の散居集落の景観は消滅の危機に瀕しています。
そのため、平成6年に、島根県と出雲市、平田市、斐川町、大社町の関係4市町(市町村合併により現在は出雲市と斐川町の2市町)は、住民代表の方々を交えて、築地松散居景観を保全するため「築地松景観保全対策推進協議会」を発足し、フォトコンテストや築地松サイクリング、情報紙の発行、陰手刈り技術研修会などの普及啓発、保全対策、そして築地松に関する調査・研究を行っています。
リンク
築地松の話題
「ついじまつ見どころマップ」の公開を開始しています。(平成22年11月18日)
出雲平野に広がる築地松(ついじまつ)を見るのに良い場所を広く紹介することを目的に、地元住民の皆様の協力をいただきながら、「ついじまつ見どころマップ」を作成し、インターネット上に公開を開始しました。
築地松景観保全対策推進協議会のホームページに「ついじまつ見どころマップ」へのリンクがありますので、そちらからアクセスしてください。
↑画像をクリックすると「マップonしまね」の「ついじまつ見どころマップ」にジャンプします。↑
- 築地松景観を見に行く際の場所確認など、情報収集にご活用いただけることはもちろんのこと、紹介している場所ごとに地元の方々からのメッセージも記載していますので、地元の方々の築地松への思いや、築地松にまつわる思い出もあわせてご覧ください。
- 「ついじまつ見どころマップ」は、携帯電話からも利用できますので、出雲平野を歩きながら使えます。GPS機能付きの携帯電話であれば、見どころマップ上で今いる場所を計測できますので、現在地と築地松を見る場所の位置関係が一目瞭然です。(携帯電話用はこちら。)
携帯電話版の様子
- 「ついじまつ見どころマップ」は出来たばかりで、載っていない築地松がまだまだたくさんあります。これからもどんどん情報を追加していきますので、協議会事務局へ皆様からの情報提供もお待ちしています。
陰手刈り(のうてごり)技術研修会が開催されました。(平成22年12月4日(土) 場所:斐川町三分市地内)
陰手刈り職人の後継者育成を目的とした研修会が開催され、現役の職人の方から陰手刈りの知識や技術、そして心遣いを学びました。
築地松景観保全対策推進協議会のホームページにも様子が掲載されています。
斐川町三分市地内の築地松で研修会が行われました。
6mから10mのはしごに乗って、長柄の鎌で築地松の伸びた枝を切り落としていきます。
片手で長柄の鎌を振り続けます。 (右写真:陰手刈り用の長柄鎌)
松江農林高校2年生の環境土木科の皆さんが見学に来てくれました。
地面に落ちた松の枝の片付け作業を手伝ってくれました。ありがとうございました。
作業終了後の築地松。美しい形です。
斐川町内で、築地松のライトアップが行われした。(平成22年11月20日(土)、21日(日))
斐川町観光協会による「築地松のライトアップ」が、斐川町大字福富地内で、11月20日(土)、21日(日)に行われました。
「月と稲はでと築地松」(11月21日撮影)稲はで、ししすもライトアップされていました。肉眼で見た美しい景観を、画像では伝えきれないのが残念です。本番前日である19日(金)夕方にライトアップのテストがあり、地元の方からは「とてもきれいでした。」と感激の声を聞いていましたが、
実際、夜の闇に浮かび上がった築地松の背後に月が見えて、幻想的な雰囲気でした。
「月と築地松」(11月21日撮影)
「出雲平野の築地松フォトコンテスト受賞作品」です
最優秀作品「霧の朝」 行長好友様(出雲市)
※全受賞作品は、築地松景観保全対策推進協議会のホームページに掲載されていますので、ご覧ください。
ついじまつ案内人が築地松を案内しています
築地松をこよなく愛する案内人が、出雲平野の築地松を案内しています。
旅行で出雲、斐川へおいでの際に、ついじまつ案内人の説明を聞きながら築地松を間近で見てみませんか。
ご希望の方は築地松景観保全対策推進協議会(出雲市建築住宅課内:電話0853‐21-6176)へご連絡ください(詳しくはこちら)


