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麻しん・風しんを予防しましょう!

麻しん・風しんにかからないためには、予防接種を受けることが最も効果的です。

定期予防接種の対象者は、無料で接種できます。詳しくは、お住まいの市町村へご相談ください。

●麻しん・風しんの定期予防接種の対象者は次のとおりです。

 ・第1期:生後12か月以上24か月未満の者

 ・第2期:5歳以上7歳未満の者であって、小学校入学前の1年間

 ※予防接種の効果を十分得るには、2回の接種が必要です。第2期にあたるお子さまは、2回目の予防接種を受けましょう。

●定期予防接種の対象者以外の方は、任意の予防接種となります。

 任意の予防接種実施医療機関については、こちらをご覧ください。→★任意の予防接種[島根県薬事衛生課]

 ※任意の予防接種を希望される方は、あらかじめ医療機関に確認してから受診してください。

 

麻しん・風しん(外部サイト)[厚生労働省]

 

麻しんについて

平成28年8月以降、全国的に麻しんの患者報告が増加しています。

島根県では、平成29年4月、8年ぶりに麻しんの患者発生報告がありました。

麻しんは感染力が非常に強く、肺炎や脳炎などの深刻な合併症を起こすことがあります。

 

麻しんとは

○麻しん(はしか)は、麻しんウイルスによって起こる感染症です。
○空気感染、飛沫感染、接触感染によりヒトからヒトへ伝播します。

○免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。

○10日から12日間の潜伏期の後、以下のような症状がみられます。

 1.前駆期(カタル期)

 38℃から39℃以上の発熱、咳、鼻汁、くしゃみ、結膜充血、めやにといった症状が出はじめ、症状は4日から5日続きます。感染力が最も強いのはこの時期です。

 2.発しん期

 口の中の粘膜(奥歯のすぐ横付近)に白いぶつぶつがあらわれると、一時的に熱は37℃台くらいに下がりますが、その期間は短く、ほとんどの人は翌日から首すじや顔に発しん(赤いぶつぶつ)が出はじめます。熱は再び上昇し、39℃から40℃台の高熱となり、3日から4日続き、発しんは1日から2日のうちに胸、腹、背中、手足へと広がります。

 3.回復期

 熱は下降し、症状は漸減します。発しんは消退し、発熱から7日から9日程度で治癒します。

麻疹とは(外部サイト)[国立感染症研究所]

麻しん情報[島根県感染症情報センター]

麻しん(はしか)対策[島根県薬事衛生課]

 

風しんについて

 風しんは、1993年頃までは数年間隔で流行がみられていました。その後は、散発あるいは単発的な発生となっていましたが、2011年以降流行が拡大し、2012年から2013年は首都圏と近畿地方を中心とした風しんの流行がみられました。

 風しんの免疫が十分でない妊婦が妊娠初期に風しんに感染すると、難聴、心疾患や白内障などを持った赤ちゃんが生まれてくることがあります(先天性風しん症候群)。妊婦にとって、風しんは大変危険な感染症です。

 

風しんとは

○風しんとは、風しんウイルスによって起こる感染症です。

○飛沫感染によりヒトからヒトへ伝播します。

○潜伏期間は14日から21日です。
○主な症状は、発疹、リンパ節腫脹、発熱です。

 ・発疹は顔面から全身に広がり約3日で消失します。

 ・リンパ節腫脹(主に後頭、耳後、頸部)は発疹出現の数日前からみられ、発疹期に著明となり数週間で消失します。

 ・発熱は一般に軽度で、無熱のこともあります。
○一般に風しんは予後良好な発疹性疾患ですが、小児では血小板減少性紫斑病(患者数3000人に1人程度)、脳炎(患者数1000人に1人程度)を発症することもあります。

風疹とは(外部サイト)[国立感染症研究所]

風しん情報[島根県感染症情報センター]

風しん対策[島根県薬事衛生課]

 

先天性風しん症候群について

○先天性風しん症候群とは

 抗体を持たない又は低い抗体価の妊娠中の女性が風しんにかかると、赤ちゃんに難聴や心疾患、白内障や緑内障などの障害(先天性風しん症候群)が起こる可能性があります。平成24年から平成26年3月までに、全国で44人の先天性風しん症候群の患者が報告されました。

○先天性風しん症候群を予防するために

 先天性風しん症候群の予防のためには、妊娠を予定又は希望する女性は、妊娠前に予防接種を受けることが最も重要です。また、妊婦への感染の可能性を減らすため、妊婦の周囲の方をはじめ、男性を含めたより多くの方が予防接種を受けておくことが望ましいです。

 風しんにかかったことがあるかどうか、予防接種を2回受けたことがあるかどうか、どちらも不明な方については予防接種をおすすめしますが、抗体価検査によって十分な免疫があるかどうかを知ることもできます。

 妊娠可能年齢の女性や、妊婦の周りにいる方のうち、抗体価が十分であると確認できていない方は、任意の予防接種を受けることをご検討ください。(ただし妊娠中の女性は風疹の予防接種を受けることはできません)

先天性風疹症候群とは(外部サイト)[国立感染症研究所]

 

症状から麻しん・風しんが疑われる時は

早めに医療機関を受診してください。

特に麻しんが疑われる場合、受診する際は必ず事前に医療機関に症状等を伝え受診の仕方を確認し、指示に従ってください。感染拡大防止のために必要です。

 


お問い合わせ先

益田保健所

〒698-0007 島根県益田市昭和町13-1
TEL0856-31-9535(夜間・休日0856-31-9500)
FAX0856-31-9568
masuda-hc@pref.shimane.lg.jp