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5月(第2回)定例記者会見(5月16日) 

質問事項

1.「改革推進会議」と「しまね産業活性化戦略会議」の人選について

 

○山陰中央テレビ

 2つの会議のことでお伺いしたいんですが、このメンバーを見る限り、知事があえて一本釣りを行わなかったというふうな感覚に受けとめるんですけれども、それはあえて行わなかったのか、知事自身、いろいろこれまで財務官等々のキャリアを積んでこられたわけであって、もう少し、非常に言っちゃあなんですけれども、大物というメンバーがあるのかなと思っていたんですけれども、その中であえて県内を中心に選ばれたというのは、それはあえてのということでよろしいんですか。

 

○溝口知事

 全員県内ですね、財政の......。

 

○記者

 財政や産業活性化に関しても、基本的には県外の方で、知事自身が一本釣りされたような形跡は余り、何か見受けられないように思うんですけど、それはあえてなんですか。

 

○溝口知事

 一本釣りというか、一つは時間的な制約がありますよね。財政のやつは1カ月に2回ぐらいやっていくわけですし、それからやっぱり島根県のことをよく知らないといけませんね。それから産業振興も一般論じゃなくて、やはり島根県の実情を知った人が大事なわけでありまして、産業の方では小松製作所の坂根社長は浜田の出身であり、島根のことも御関心があり、そういう方ですね。それから谷さんが県外の方ですけども、これはこれまでも県の産業振興などに、議論に参加をしていただいている方でありますから、一般論だけじゃなくて、島根のことを知った人を中心にしていると。ただ、先ほど申し上げましたように、財政につきましては、割とそういう財政というやや抽象的な議論をするわけですから、事前の準備だとか、いろんなことも必要になってくると思いますね、委員の方々も。それで我々の方も説明しなきゃいかんでしょうし。しかし、公聴会という形で各界の人をさらにお呼びして意見聞きますから、それで話が聞けると私は思っているんです。

 


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