３月１日（金）、第１回世界ろう者室内陸上競技選手権大会に出場する須山勇希選手が、知事室を訪れました。

　（写真：須山選手と）

　須山選手は、３月１４日から１７日にかけて、エストニア共和国のタリン市で開催される、「第１回世界ろう者室内陸上競技選手権大会」に、６０メートルと走り幅跳びの日本代表として出場します。大会は、国際ろう者スポーツ委員会の主催で、３４カ国の選手３００人が参加し、日本からは１６人が出場します。

　懇談では、須山選手から、陸上のほかにサッカーをしていて、小学校の時は地域のサッカークラブに入っていた、と話があり、大会の目標として「今まで５年間練習した成果を発揮できるように頑張ってきたいです。」と話されました。

　知事は「若いときからスポーツをするといろんな面でいいので、これからもどんどんチャレンジしてください。」「大会では、全力を尽くして頑張ってください。」「力一杯自分の持っている力を出してきてください。」と応援の気持ちを伝えました。

　（写真：懇談の様子）