3月14日（月）、隠岐にお住まいの「ロマンティック愛ランド実行委員会」の皆さんが、知事室を訪問されました。

（写真：皆さんと）

　「ロマンティック愛ランド実行委員会」は、隠岐在住の女性を中心とした20歳から30歳代の男女約20人のメンバーで、「もっと同世代の女性に隠岐に来てもらいたい！」、「隠岐を好きになってもらいたい！」という思いで、旅行プランの企画、おみやげ品の企画・パッケージプロデュース等、隠岐の魅力についてPRする活動をされています。

　このたびは、女性やファミリー層の旅行者におすすめしたい旅行プランやお店、おみやげ品等、隠岐の良さを女性の目線で紹介した冊子「おふくわけ」を作成し、知事に紹介されました。「おふくわけ」という名前は、この冊子を見て、旅行プランを申し込んでいただいた方に隠岐の旅が少しでもうれしくなるような「サービス＝福」のおすそ分けを用意していることから、つけられたそうです。

　懇談で、同実行委員会の澤井藍さんは「20代から30代の女性やファミリー層をターゲットに冊子を作りました。この冊子を通じて隠岐の良さをPRできたらと思います。山陰両県で隠岐に来たことのない女性にもぜひ来てほしいと思います。」、同メンバーの要戸愛美さんは「今回、隠岐への日帰りプランも作ってみました。日帰りで1度でも隠岐に来てもらって、良さを分かってもらえたら。」と話されました。

　知事は「女性が喜ばれるような素敵な冊子ですね。いろんな工夫がされていて、隠岐のことを知っていただけるような冊子だと思います。県も隠岐の観光を大事に思っているので、一緒にPRしていきましょう。」と述べました。

（写真：懇談の様子）

（写真：冊子、おみやげ品等）