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2月25日、選抜高等学校野球大会に出場する益田翔陽高校の皆さんと懇談

懇談の様子

 第85回記念選抜高等学校野球大会に、県立益田翔陽高校が「21世紀枠」で選抜され、出場が決定しました。

 「21世紀枠」は、秋季の県大会で好成績を収め、「困難条件の克服」「他校の模範になる」等の特徴のある学校から選ばれます。益田翔陽高校は、秋季の島根県大会で優勝したことや、ボランティア等の地域に根ざした活動などが評価されて選抜されました。

 島根県の学校が選抜大会に出場するのは、平成22年の開星高校以来3年ぶりです。「21世紀枠」による出場は、平成14年の松江北高校、平成15年の隠岐高校に次いで3校目です。

 この日、益田翔陽高校野球部主将の中本康太さんが、山藤校長、西坂野球部長とともに知事を訪問されました。

 

(写真:懇談の様子)

 

 

皆さんと

 懇談では、堅い守備がチームの特徴であることや冬の間のトレーニングにより体が大きくなったこと、さらに、出場が決まり地域の方からも温かい応援が送られていることなど、チームの近況について話してくださいました。

 また、中本さんからは、「大観衆が集まる甲子園球場で戦うことに緊張感もあります。しかし、自分たちは目の前の一戦一戦に集中して試合に臨みたいと思います。」と力強い抱負を述べられました。

 知事は、「部員は決して多くはないですが、練習や体力トレーニングなどに工夫をされ、島根県大会を勝ち抜いてこられたのですから、実力は高いと思います。是非、頑張ってください。」と激励しました。

 なお、全国から36校が出場する選抜大会は、3月15日(金)の組み合わせ抽選会で対戦相手が決まり、3月22日(金)から13日間にわたり熱戦が展開されます。

 

(写真:皆さんと)


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