外国人介護人材に係る各種制度
〇概要
外国人介護人材の受入れの仕組みについては、EPA(経済連携協定)、在留資格「介護」、技能実習、特定技能の4制度があります。
各制度の概要、趣旨等については、厚生労働省ホームページに掲載されています。
下記リンク先からアクセスし、ご確認ください。
○介護福祉士を目指す外国人留学生等のための相談窓口の開設について
平成28年11月に「出入国管理及び難民認定法の一部を改正する律」が成立・公布され、新たに在留資格「介護」が創設(平成29年9月施行)されました。
今後、介護福祉士の資格を取得して日本国内で介護の業務に従事するため、介護福祉士養成施設への外国人留学生の増加が見込まれています。
こうした背景を踏まえ、外国人留学生がより円滑に学習等を行うことできるよう相談支援を行うことを目的として、平成30年9月10日(月)から「介護福祉士を目指す外国人留学生等のための相談窓口」(以下「相談窓口」という。)が開設されることとなりました。
相談窓口では介護福祉士養成施設に在学中の留学生をはじめ、留学生として介護福祉士養成施設を卒業した方、介護福祉士養成施設、外国人介護人材を受け入れている介護施設等からの相談に対して、電話・メール・SNSにより助言及び情報提供等の支援が行われます。
その他
○介護現場で働く外国人のための日本語学習webコンテンツ「にほんごをまなぼう」のご紹介
「にほんごをまなぼう」は国庫補助事業により開発された、介護現場で働く外国人の方々が自律的に学習に取り組むためのwebコンテンツです。
(開発・運用は公益社団法人日本介護福祉士会が行っています)
入国後1年以内にN3程度の日本語試験に合格することを目的とした内容になっており、利用料は無料となっています。(利用登録のみ必要です)
介護施設・事業所や各団体の皆様におかれましては、外国人介護人材のスキルアップのためにご活用ください。
詳細については、下記の概要およびwebサイトからご確認ください。
・「にほんごをまなぼう~介護の技能実習生のための日本語習得への道~」(外部サイト)
本事業の周知・広報の一環として新規コンセプトVTRが作成されました。
フルバージョン(3min)に加え、ショートバージョン(Can-do/How-to)の2本が制作されています。
・「にほんごをまなぼう」コンセプトPV(FullVer)(外部サイト)
・「にほんごをまなぼう」コンセプトPV(Can-do篇)(外部サイト)
・「にほんごをまなぼう」コンセプトPV(How-to篇)(外部サイト)
○外国人介護職員の受入れと活躍支援に関するガイドブック
・三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社作成
https://www.murc.jp/wp-content/uploads/2020/04/koukai_200424_8.pdf(外部サイト)
・厚生労働省ホームページ(外部サイト)
お問い合わせ先
高齢者福祉課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
・高齢社会支援係(生涯現役・生きがいづくり、介護支援専門員の登録・証交付など)0852-22-5204
・援護・恩給係(戦没者等遺族・戦傷病者への援護事業、中国残留邦人等への援護事業など)0852-22-5240
・介護人材係(多様な介護人材の確保、介護テクノロジー定着支援事業など)0852-22-5718
・計画推進係(介護保険事業支援計画、介護支援専門員実務研修受講試験、しまね福祉・介護人材育成宣言 事業所制度など)0852-22-6520
・施設サービス係(入所・入居系介護サービス事業者の指定・指導など)0852-22-5235
・居宅サービス係(訪問系・通所系介護サービス事業者の指定・指導など)0852-22-5928
・地域包括ケア推進室(医療・介護連携、認知症施策など地域包括ケアシステムについて)0852-22-6341
FAX:0852-22-5238
kourei@pref.shimane.lg.jp